毎日ブログ生活2304日目
実は3月末で
大口の契約が終了しました。
今後どうしようかと
思案していたところ、
ポコポコと引き合いの
お声がかかりました。
真空の法則
というやつですかね。
まずは契約にこだわらずに、
クライアントのために
精いっぱい尽力したいと思います。
閑話休題
ある経営者さんと話していた時に、
うちの社員は会社のことより
自分のことばかり考えている
と愚痴をこぼしていました。
社長さんの言いたいことは分かります。
会社が儲からなければ
給料も払えません。
もっと会社のことを
自分事として考えてほしい
というのはごもっともだと思います。
しかし、
人は結局自分のことしか
考えていません。
それは、私もそうですし、
社長であるあなた自身もそうです。
どんなにきれいごとを言っても、
人は結局自分のことしか
考えていないものです。
であるならば、
部下は自分のことしか考えていない
という前提で仕事を組み立てた方が
はるかに合理的です。
部下が自分のことを考えたときに、
何がしたいのか、
どんなことを達成したいのか、
個人のビジョンと、会社の方向性を
合わせた方がいいわけです。
例えば、その部下が
安定した収入と適度な時間が欲しい
という欲求を持っているなら、
それを前提に仕事のさせ方を
考えるわけです。
安定した収入と適度な時間の
代償として、賃金が低い
ということがあるかもしれません。
しかし、それも本人の選択です。
会社として本人の希望に沿って
提示できる最大限を提示して、
それに応じられないなら
その部下は早かれ遅かれ
辞めていきます。
個人のビジョンと会社のビジョンを
なるべく擦り合わせた先に、
社員が会社を自分事としてとらえてくれる
ということが起こるかもしれません。
組織開発分野の専門用語だと、
自己マスタリー(個人のビジョン)
と
共有ビジョン(個人ビジョンと会社のビジョンの共有)
というやつですね。
(出典:学習する組織)
ですから、まずは
そもそも人は自分のことしか考えない。
その人が望むことと会社の方向性で
利害が一致するところはどこか。
という視点で共有ビジョンを
探っていきましょう。
それではまた明日~
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