毎日ブログ生活2275日目
昨日は昨年岩倉市が主催していた
フューチャーセッションというイベントで
ご一緒させてもらった方たちとの交流のために
というイベントを行いました。
ちょっと風が強く、
時折にわか雨も降ったので
なかなか大変な
イベントになりました。
次回はアナログゲーム会を
企画したいと思います^^
閑話休題
昨日のブログで
うまくいかなかった会議
の話をしました。
で、うまくいく議論の進め方は
話をしたのですが、
肝心のテーマである
ボランティア団体で
新しいボランティアを5人
集めたい。
ということに関して
話をしなかったので、
この問題をうまくいかせるには
どうしたらよいのかということを
今日のテーマにしたいと思います。
単純に人を集めたいということですから、
マーケティングの世界の話になります。
集客も、採用も、
抽象度を上げると
やることは全く同じです。
マーケティングとして考えると
あるステップの人数
×次のステップに進んでくれる確率
=次のステップの人数
となります。
例えば、マーケティングで有名な
AIDMAで言えば、
アテンション・・・注意
インタレスト・・・興味
ディザイア・・・・欲求
メモリー・・・・・記憶
アクション・・・・行動
が上から順番に人数が
少なくなっていきます。
AIDMAとはちょっと違いますが、
図にするとイメージはこんな感じです。
↓
出典:https://wealthdynamics.jp/archives/next-level-of-marketing
次のステップに進むには、
単純にその前のステップの人数を増やすのか、
次のステップに進む確率を増やすのか、
どちらかを行うことになります。
また、このステップが
適切に設計されていることも重要です。
その設計をするには
具体的に誰をターゲットとするのかを
決めなければ設計できません。
ですから、
マーケティングは
・対象者を決定する
・ステップを適切に設計する
・次のステップに進む確率を上げる
・一番上の「興味」ステップ
すなわち、知っている人を増やす
の4つが必要
ということになります。
・ステップの設計
については
今現在の顧客がどのような
ステップを踏んで顧客になったのかを
細かく分解して考えます。
・知っている人を増やす
ということに関しては
有料でやるのか無料でやるのか
自分でやるのか他の人にお願いするのか
の2軸によって媒体が変わります。
・次のステップに進む確率を上げる
ためには、
ミッションビジョンバリューとその一貫性を書くとか、
ストーリーで語って共感を得るとか、
メリットを伝えるとか、
楽しさを伝えるとか、
いろいろできます。
・対象者を決定する
ためには、
現在の顧客から理想客を決めて、
その人物像に関して
徹底的に調査する必要があります。
ちなみに、今回私は
氷山モデルで言う
構造レベルの話をしています。
個別具体的な話は
事例ごとに変わります。
ですから、
こういう方法がある
ということは、
伝えても応用がききません。
まずは何を考えなければならないのか、
その骨格をきちんととらえて
具体的にしていくことが大切です。
構造レベルで必要な骨格をつかんで、
自社に置き換えて応用していくことが
大切ですね。
それではまた明日~
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