毎日ブログ生活2195日目
昨日は社労士の先輩方との
情報交換に行ってきました。
皆さん、いろいろ
したたかに生きています。
閑話休題
先日、ある経営者とお会いして
コーチングを体験していただきました。
コーチングとは
クライアントの
目標達成を後押しする
会話の技術です。
クライアントの
解決したい問題に対して
質問を投げかけ、
クライアント自身が
自分の目標設定をし、
行動を決定することを
サポートします。
答えはすべて
クライアントの中にある
というのが基本スタンスで、
コーチは答えを持たない
答えを教えない
となります。
自分で考えることを
サポートするのがコーチングです。
コーチングを受けて
コーチの質問に答えるうちに、
クライアントは
自分で言った言葉を
自分で聞き、
自分の頭の中でさまさまなことを
考えます。
自分でしゃべった言葉を自分で聴いて
考えるモードに入っていることを
オートクラインと言います。
コーチングで
オートクラインを起こすために
コーチはクライアントに
質問をしています。
コーチには
・質問力
・傾聴力
・承認力
・フィードバック力
の4つの力が必要です。
また、
会話の構造として
基本的には
1.タイトル
2.現状
3.理想
4.現状と理想のギャップを埋める条件
の順番で聴いていきます。
この順番は私の師匠
和仁達也氏が
ビジョナリーコーチング
と名付けています。
一般的にはGROWモデルと言います。
ゴール・・・目標(理想)
リアル・・・現状
オプション・・・選択肢(条件)
ウィル・・・意志
の略であり、
言っていることは
ビジョナリーコーチングと同じです。
コーチングを受けると、
自分の頭の中が整理できて、
自分の現状と理想が明確になり、
そのギャップが明らかになります。
ギャップが明らかになると、
自分のやるべき行動が
明らかになります。
忙しすぎる社長は
仕事の優先順位が
つけられていないことが
本当の問題です。
そうした社長の場合、
仕事の優先順位をつけるために
コーチングを定期的に受けると
本当にやるべきことが明確になり
仕事が先に進みやすくなります。
忙しい社長こそ、
きちんと経営を振り返る時間として
コーチをつけてみてはいかがでしょうか。
それではまた明日~
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