毎日ブログ生活1946日目
昨夜、ある店で夕食を食べたくて
家族でわざわざその店まで行ったら
臨時休業でした・・・
ここのところ
何回か行こうと思いながら
なかなか行けていません。
以前には
この店に行った際に
車をぶつけましたし、
なかなか相性が
良くないようです・・・
閑話休題
昨日のブログで
担保評価の洗い替え
の話をしました。
同じように
年に1~4回
定期的に行っている
作業があります。
自己査定
というものです。
ざっくり説明すると
自己査定とは
貸し付けをしている企業を
評価する作業です。
会社の財務諸表を分析して
正常先
要注意先(要管理先除く)
要管理先
破綻懸念先
実質破綻先
破綻先
に顧客をランク分けします。
このランクによって
貸倒引当金に計上しなければならない
経費が変わります。
例えば、
要注意先だと7%とか
破綻懸念先だと13%とか
実質破綻先だと50%とか
あらかじめ今までの経験値で
銀行ごとに決められていて、
それに応じた
経費を計上しないといけない
ことになっています。
以前はこの査定が
甘くないかどうかということで
金融庁の検査が入っていました。
金融庁の調査でランクを落とされると
貸倒引当金の額が増え、
銀行の収益が減るので
銀行側はこの検査をどう乗り切るのか
ということがかなり重要な事項でした。
すでに金融検査マニュアルが
2019年12月に廃止されていますが、
不良債権処理時代から
約30年間続いてきたこのやり方が
すぐに変わるとは思えません。
格付けとは別に
この自己査定があって、
これらにより銀行の取引先は
区分けされて管理されています。
こうしたことを知っておくことも
銀行とうまく取引するためには
重要なことですね。
それではまた明日~
ブログランキングに参加しています☆
是非↓を2つクリックご協力お願いします!
いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
クリックの応援を励みにこれからもがんばります。
事例を紹介する場合は、わかりやすさを優先し、また営業秘密の漏洩を 防止する観点からも、内容に一部改変を 加えている場合があります。
同様に、分かり易さを優先するために、 あえて正確な法律用語を用いていない場合があります。
職業 | お金と人事のコンサルティング |
---|---|
住所 | 〒482-0036 愛知県岩倉市西市町無量寺58-1 |
営業時間 | 平日9:00~18:00 |
ホームページ | iwata-office.jp |