銀行が「担保物件の写真を撮らせてください」と言ってきたらヤバいのか？

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毎日ブログ生活1945日目

昨日は毎回欠かすことなく

鑑賞しに行っている

日本美術院展（通称院展）に

行ってきました。

年2回の楽しみです。

コロナで昨年春は

名古屋会場が

中止になったので、

今年は見られてよかったです。

閑話休題

ある方から、

と質問されました。

結論からお伝えすると、

別にヤバくはないです。

銀行は定期的に

担保評価の見直しをしています。

その評価の見直しの

資料に写真を添付する

ことになっているので

その写真を撮りに来ただけです。

ただし、

担保の評価替えの結果

担保評価が下がる場合、

銀行側は返済が滞った場合に

担保物件を売って

回収できる金額が下がるので、

今後の貸付に関わる

可能性はあります。

また、担保評価するのに

現在の様子とかは

あまり関係がありません。

土地の評価に関しては

実勢価格ではなく、

路線価などの公的に

公表されている金額を

もとに算出します。

建物の評価に関しては

現状の見た目とかではなく、

建物の主要構造物

（木造、鉄骨、鉄筋コンクリート）

から減価償却して

機械的に算出されます。

では何のために写真を撮るのかと言うと・・・

実は私はあまり分かっていません^^;

おそらく、

現物があるかどうかの

確認だと思われます。

登記だけで確認すると、

例えば建物が滅失しているのに

登記を変更されていないと

分からないので、

現物が現存していることを

確認したという意味だと思われます。

写真を撮らせてくれと言われても

不必要に恐れる必要はないということです。

それではまた明日～

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