同一労働同一賃金への現実的な対応

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毎日ブログ生活1926日目

今朝、車のタイヤを

スタッドレスからノーマルに

履き替えに行きました。

その時に、

と言われました。

そういや先週の木曜日に

あらたに看板つけました。

ブログにアップする予定だったのに、

すっかり忘れていました。

これでどの方角から見ても

分かりやすくなりました^^

閑話休題

クライアントと

同一労働同一賃金の話をしました。

今年4月から中小企業にも適用されます。

正社員でも非正規社員でも

同じ仕事を同じ責任で

同じように人事配置される人には

同じ賃金を払ってくださいよ

という内容です。

当然、能力差などで

賃金差があるのはOKです。

ただし、賃金格差の要因を

非正規社員から聞かれたときに

説明できるようにしておく

必要があります。

もしこの賃金格差を

きちんと説明できないと

非正規社員から訴えられたときに

負けてしまうことになります。

まあ、零細企業で

社員から訴えられるような

事態になるということは、

法律が問題なのではなく

もっと別なところに

問題があります。

労使間がうまく行っていれば、

多少の賃金格差ぐらいでは

訴えるというところまでは

いかないはずです。

法律を持ち出した時点で

会社の負けです。

そうなる前に、

根本から労使関係を

見直す必要があります。

同一労働同一賃金への対応は、

個々の会社の事情があるので

一筋縄ではいきません。

人事制度賃金制度を

根本から見直すことも

時には必要になります。

それはそれできちんと

対応する努力はしつつ、

しかしすぐに対応できない部分については

現実的な対応も必要です。

手当の意味合いや

基本給と手当への分離など、

即応できることで

応急処置することも大切です。

それではまた明日～

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