外国人技能実習生を使う場合の注意点

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毎日ブログ生活1884日目

昨日は久しぶりに

社労士会の研修に参加してきました。

ここ1年ぐらいずっと

都合がつかなくて参加できていませんでした。

たまに行くといつもと違う学びが得られますし、

旧知の社労士とも会えますし、新鮮です。

閑話休題

昨日の研修テーマは

外国人技能実習生について

でした。

愛知県の中小零細企業でも

技能実習生を受けている

という話をよく聞きます。

今回は

認可法人外国人技能実習機構

の方からの話でした。

まー、ぶっちゃけトークが多くて笑いました。

ここまで本音で話してくださって

ありがとうございました(笑)

今回の話で我々が肝に銘じる必要があるのは

「技能実習はあくまでも技能実習だ」ということです。

こんなこと当たり前だ！

と思うかもしれませんが、

ということです。

きちんと年間の技能実習スケジュールが

事前に決められているので、

そのスケジュールに沿ってやらせてね

というのが建前です。

ですから、過度な残業などをやらせると、

取消になる可能性もあるわけです。

また、決められた業務外のことをやらせても、

取消になる可能性もあるわけです。

本音で言えば、

会社としては働かせたいし、

外国人としては稼ぎたいわけです。

ですから、時間外をやったり、

決められた仕事外の仕事をやって稼ぐのは、

会社としても外国人としても

ウインウインなわけです。

しかし、それは国が認めてくれません。

こうした「技能実習制度」の

建前をきちんと分かって働かせてくださいね

ということでした。

なかなかに興味深い話でした。

それではまた明日～

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