毎日ブログ生活1804日目
今日は事務所で
アナログゲーム会を行いました。
今回は参加者が少なく、
カタンを1回行っただけでした。
少しずつ認知度を上げて
人が集まるようにしていきたいです。
閑話休題
先日、名古屋に行くついでに
名古屋東京海上日動生命ビル
および十六銀行名古屋本店ビルで
行われていたSDGsフェスティバルに
行ってきました。
この数か月で急にSDGsの話題を
複数の方から聞き、
興味を持っていたところへ
中日新聞でこのイベントを知りました。
本当は12月17日に
各企業がブースを出展するらしいので
こちらに行きたかったのですが、
なんと自主開催セミナーと
かぶってしまいました。
で、今回見に行ってきたところ、
十六銀行では主にSDGsの概要と
自社の取り組みが、
東京海上日動ビルでは
各企業の取り組みが
紹介されていました。
個人的には、各企業が
どの目標ターゲットに取り組んでいて
その目標に対して
どのような取り組みを行っているのか
が知りたかったのですが
そこまでの記載はほとんどありませんでした。
そんな中で目を引いた企業を
お伝えします。
この会社は、もともとシステム開発を
ボリビアの企業に発注していました。
そんな中コロナが発生し
ボリビアはロックダウンと
医療物資の不足になったようです。
そこで、ボリビアに
医療物資を寄付することにより
ボリビアをコロナから守り、
ひいては外注先を守り、
そして外注先が頑張ってくれるおかげで
自社が儲かるという
三方よしが成り立っています。
こうして
経済と社会と環境に
win-winの関係を築いていく。
こうした循環は
ループを描いています。
これは、
私が現在勉強している
システム思考のループ図
そのものです。
正直に言えば、
これは本当にSDGsと言えるのかな
と思えるような会社も多かったのですが、
2015年に採択されても
まだまだ認知度が低いSDGsに
先行者として取り組もうという
広報的な意味合いで
それはそれで良いのかなとも思いました。
ある活動をしたときに
他に対してどのような
マイナスの影響があるのかも
考慮して設計しないと
真のSDGsとは言えません。
現在、なんとなくSDGsに
取り組んでいる会社の多くは
正直このマイナスの影響を
考慮せず、なんとなく取り組んでいる
ようにも見えました。
今回私が感じたのは、
本気でSDGsに取り組むと、
会社が儲かるのではないか、
日本にこそSDGsは
合うのではないか
ということです。
私も含めて日本人は
儲けるのは悪だ
というような
儲けることに対して
ネガティブなイメージを持っています。
しかし、本気で正真正銘の
SDGsを行うことができれば、
自社が儲かれば儲かるほど
社会のためになる
ということを達成できます。
こうした流れを作ることができたら、
社員も喜んで儲けようとすることが
できるのではないかなと
可能性を感じました。
今後もSDGsの流れを
注視していきたいと思います。
それではまた明日~
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