毎日ブログ生活1796日目
昨日は
開業した最初期から
お付き合いのあるクライアントと
今後のビジョンについて
語り合ってきました。
業界的に内向きな方が多い中、
非常に前向きに
新しいことをどんどん
やっていこうという姿勢が
私にとっても刺激になりました。
同じ時期に開業した者同士、
今後も刺激し合っていければと
勝手に思っています。
閑話休題
先日、ある方から、
現場で仕事ができないけれども
対人関係スキルがある上司と
現場の仕事ができるけれども
対人関係スキルがない上司では
どちらが部下を育てられますか
という質問を受けました。
まず、大前提として
日本の場合、
現場で仕事ができない人が
上司になることはありません。
役職が上に上がっていく人は
現場での仕事ができていたはずです。
現場で仕事ができない人を
出世させるというのは
あまり現実的ではありません。
で、仮にもし
現場で仕事ができない人が
上司になったとして、
部下を育てられるのかというと
可能性はあると私は思います。
その逆もまたしかりで、
現場で仕事ができた人が
上司になったとして、
部下を育てられない
可能性もあります。
野球の名プレーヤーが
名監督、名コーチになるかというと
それは必ずしもイコールではないのと
同じです。
でも、現役時代の成績はぱっとしなくても
育成ではかなり腕前を発揮するバターンも
あるはずです。
育成がうまい人は一言でいえば
だと私は思います。
部下(選手)に対して
問いを立てて(質問して)
自分で答えを考えさせ、
自分で行動を決めさせ、
行動にコミットさせていく。
また、部下に対して
今現在、目的目標に対して
どんな状態になっているのか
フィードバックしていく。
こうした対話のスキルを持っている人が
育成がうまくいく人です。
つまり、
現場のスキルと
部下を育てるスキルは全く別物
ということです。
このような
対話のスキル(コーチング)を
職場で習う場面というのは
非常に少ないはずです。
しかし、部下を育成するには
実はこのコーチングの技術は必須です。
リーダーや管理職になる人には
ぜひ習得してほしい技術です。
それではまた明日~
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