半沢直樹最終回！組織論を考える

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毎日ブログ生活1750日目

昨日は半沢直樹が最終回でしたね。

やはり半沢直樹は面白かったです。

ノーサイドゲームの時以来の

かぶりつきでした。

池井戸潤恐るべし。

閑話休題

半沢直樹もノーサイドゲームも

勧善懲悪の世界なので

現代版の水戸黄門的な感じです。

だからこそ日本人に

受けるのでしょう。

半沢直樹を

組織論的に見ると

どうなるでしょう。

ちょっと強引ですが

見てみましょう。

半沢個人の願いは

一人前のバンカーとして

多くの人を助けることです。

多くの人を助けるためには

バンカーで居続けなければなりません。

一方東京中央銀行も

メガバンクとして世の中を支える

という使命を持っています。

そこには半沢個人と

東京中央銀行の

共有ビジョンがあります。

また、半沢は問題が

どこにあるのかを追求し、

構造レベルでの問題解決に当たります。

最終回で言えば、

政治家と銀行の癒着という部分を

解決しに行っています。

そして、

頭取や大和田などと

対話をくり返し、

価値観の共有を行なっています。

（半沢と大和田は相いれませんが、

相いれないということが

分かることが重要です。）

さらに、部下も巻き込んで

課題解決するために奔走し、

チーム学習が進んでいます。

このようにして、

半沢直樹は組織を変えていっている

わけです。

結局組織は

リーダーの考え方次第

なのだなと

改めて思いました。

それではまた明日～

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