
毎日ブログ生活1690日目
次男の読書感想文に向けて
「はれときどきぶた」を
読み聞かせしていました。
で、「えんぴつをてんぷらにする」
のくだりで私が爆笑してしまいました^^;
腹がよじれて
その後の音読が不可に^^;
閑話休題
知り合いの
ある経営者さんから
という相談を受けました^^;
一旦トラブルが起きると、
私が出来ることは限られます。
最終的にドンパチやるときは
弁護士さんの領域です。
その前さばきのために
ヒアリングしました。
話をお伺いすると
ある日の朝、突然机の上に
訴えの書類が置いてあった
と言います。
しかも在職中の従業員です。
普通に考えると
ちょっとおかしいわけです。
ガチンコでやり合うつもりなら、
たぶん会社を辞めています。
氷山モデルを考えてみます。
というのは
できごとレベルの
話でしかありません。
でも、
この従業員が
会社を辞めずに
このタイミングで
この話をするということを
選択をしている
ということは、
なんらかの理由や背景があるはずです。
そして、ヒアリングを進めると
・この従業員はあまり話すタイプではない
・経営者がそもそも従業員とあまり話していない
ということが分かりました。
たぶん、彼は何かを
経営者に訴えたかったけれども、
自分から直接話せるほどの
距離感ではなかった
のではないかと想像しました。
氷山モデルだとこうです。
できごと・・・訴えの書面が置いてある
パターン・・・経営者と話せない
構造・・・経営者と従業員が話す場がない
ちなみに、
この経営者は
効き脳診断で言うとおそらく
A論理理性脳が強くて
C感覚友好脳が低いタイプです。
Aが強くてCが弱いタイプは
人の心とかは関係なく、
仕組みで解決しようとします。
ですから、おそらく
という感じだったんではないかと思います。
私が提案したのは、
この従業員に頭を下げて、
話を聞く場を作ること
と、
定期的に社員の話を
聞く場を作ること
です。
従業員との
コミュニケーション量が
少ないのではないか
という私の指摘に
納得されているようでした。
今回の件に関しては、
この従業員が発しているメッセージは
ということだったと思います。
まずは話を聞く場を作ることで
きっと好転すると思います。
このようなトラブルが起きた場合、
効き脳A論理脳理性脳が強くて
C感覚友好脳が低い人は
法律によって解決しようとしがちです。
しかし、労使間で
法律を持ち出していいのは
最終最後の切り札です。
初めから法律を振りかざすと
確実に対立構造が深まります。
彼はたぶん法律の話を
聞きに来たのでしょうが、
私はそんな提案はしませんでした(笑)
トラブルの解決法は
実は法律の外にあるのです。
(今回の話は本人から
ブログにすることの
許可を得て掲載しています。)
それではまた明日~
ブログランキングに参加しています☆
是非↓を2つクリックご協力お願いします!
いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
クリックの応援を励みにこれからもがんばります。
事例を紹介する場合は、わかりやすさを優先し、また営業秘密の漏洩を 防止する観点からも、内容に一部改変を 加えている場合があります。
同様に、分かり易さを優先するために、 あえて正確な法律用語を用いていない場合があります。
職業 | お金と人事のコンサルティング |
---|---|
住所 | 〒482-0036 愛知県岩倉市西市町無量寺58-1 |
営業時間 | 平日9:00~18:00 |
ホームページ | iwata-office.jp |