
毎日ブログ生活1656日目
昨日は3月11日以降
実に4か月ぶりの出張でした。
電車で名古屋に行くのは
3月27日以来です。
やはり明らかに
人出が減っていますね。
ビジネスを続ける上での
時代背景や環境が変わっています。
こうしたことには
目を向けていきたいと
改めて思いました。
閑話休題
昨日は大阪で
理念実現コンサルティング習得実践講座
第3講目を受講してきました。
1講目と2講目は
オンラインで行われ、
リアル開催は昨日が
初日でした。
講義では、
会社のミッション(存在意義)、
ビジョン(なりたい姿)、
バリュー(会社の価値観)
を言語化して、
会社が仕組みで動く
状態を作る方法を学んでいます。
この講座では、
経営理念を
伝えたいことを伝わるレベルで言語化し、
人が自立的に動き業績が上がる仕組みを作ること
と定義しています。
この講座の講師である
生岡直人さんは
業績が上がらない理念は
作る必要がない
と断言されています。
この
点が他の方との
決定的な違いだと感じます。
実際に彼の話を聞くと、
単純に社長自身が腹落ちする
理念を作るだけではなく、
その理念をいかに
従業員に浸透させて
自分ごととしてとらえてもらうか、
一度作った経営理念を
使い続けるための仕組み作りなど、
理念が機能し続けて
会社の業績に貢献していく仕組みが
パッケージとして
ノウハウが確立されています。
正直、
と感じることもあり、
と思います。
と、同時に、
これをやり続けようと思う社長は
相当レベルが高いな
とも感じます。
きっと、従業員のマネジメントに関して
いろいろ試してみてうまくいかなかったからこそ
これをやってみようと思うのだろうなと感じます。
あと、このメソッドを使う社長は
会社のコントロールを手放す覚悟ができた
社長だと思います。
実は、理念を設定して
理念を浸透していこうとすると
一部の社長にとっては
不都合なことが起ります。
それは、
ということです。
理念を作って
理念中心で会社を仕組化する
ということは、
社長すら理念の下に
置かれることになります。
社長も社員もパートも
営業も製造も経理も全員
役割が違うだけで
理念の下に平等ということになります。
理念は人の自立を促します。
理念に従って行動している限り
その行動は許されることになります。
自立と統制は真逆の考え方です。
ですから、
理念はこうだけれども、
今は俺のいう事を聞け
ということが通用しなくなります。
いつまでも社長が
会社の中心でいたい会社の場合、
このノウハウを導入すると
社長の想い通りにはならなくなります。
このメソッドを導入できるのは
会社をコントロールすることを
手放す覚悟を決めた社長だけです。
それではまた明日~
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