毎日ブログ生活1614日目
昨日はこれからの事務所経営のために
自社のリソースのたな卸をやっていました。
ZOOMでの打合せの合間に
自社が何を持っているのか、
何を活用できるのか、
足りないものは何か
確認が出来ました。
閑話休題
会社のリソースは主に
・人
・モノ
・金
・情報(知財)
があります。
先日お伝えした
ビジネスモデルキャンバス
でいうと、
左半分の部分です。
出典:https://kigyotv.jp/news/canvas/
キーリソースを中心とした
左半分がリソース部分に該当します。
事業の核となるリソースは何か、
(キーリソース)
事業の核となる活動は何か、
(キーアクティビティ)
事業の核となるパートナー(社外協力者)は誰か、
(キーパートナー)
です。
で、リソースの中でも
お金の部分を見るためには、
実はバランスシート
(貸借対照表)を見る
必要があります。
損益計算書は
収益と費用ですから、
ビジネスモデルキャンバスでいうところの
一番下のRS(収益の流れ)とCS(コスト構造)
になります。
そうではなく、
会社の資源がなんなのかを
見るためには貸借対照表
になります。
リソースの中のお金
と言いましたが、
実際には貸借対照表の
見方を変えると、
人、モノ、知財
も見ることができます。
会社に今すぐ使える
お金はいくらあるのか、
会社の在庫はどれだけあるか、
会社の設備は何がどれだけあるか、
今いる人材はいくら稼げるのか、
今ある知財はどれだけ稼げるのか、
見ていくことができます。
ロバートキヨサキの著書
「金持ち父さん貧乏父さん」
によると、
・資産とは、あなたのポケットにお金を運んでくれるもの
・負債とは、あなたのポケットからお金を奪っていくもの
と定義されています。
(会計上は正しくありませんが、
私はこの定義が一番しっくりきています。)
貸借対照表の「資産」に着目すると
自社のリソースが見えてくるわけです。
そうした目で貸借対照表を眺めると、
違った景色が見えてきませんか?
実は私が昨日行っていたのは、
家計のバランスシートの作成です。
これをやることにより、
リソースを確認することができました。
もしよかったら
通常あまり見ることがないと思われる
貸借対照表を眺めて
見てみてはいかがでしょうか。
ちなみに、
人と知財を貸借対照表で
見るためにはちょっとした
コツが必要です。
ちょっと説明が
文章では難しいので、
興味がある方は
個別におたずねください。
それではまた明日~
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