毎日ブログ生活1615日目
昨日は午前中に
自社のビジネスプランを考える時間を作り、
午後からクライアント先を訪問しました。
午前中、
私が書斎兼応接室代わりに
使っている喫茶店で
考える時間を作りました。
自粛中、何がつらかったのかといえば、
1人で考える時間を作りづらかったことです。
昨日は久しぶりに環境を変えて
考えることに集中できたので
結構すっきりしました。
閑話休題
昨日喫茶店にこもって
何を考えていたのかといえば、
ここ数日話題にしている
ビジネスモデルキャンバスです。
数日前には
岩田事務所全体の
ビジネスモデルキャンバスを
書いてみました。
開業当初は書けなかった部分が
かけています。
全体としてまんべんなく
埋まりましたので、
足りない部分は少ない感じでした。
ただ、その書き方だと
イマイチしっくりきません。
実は、ビジネスモデルキャンバスの
使い方は3段階あります。
1.ビジネスの漏れチェックリスト
2.ビジネスのストーリーを描く
3.ビジネスの変化を考える
上記の書き方で
しっくりこなかった理由は、
1.ビジネスの漏れチェックシート
としての使い方をしていたからでした。
ということで、次は
2.ビジネスのストーリーを描く
ために
ことにしました。
それが昨日です。
ある特定のクライアントを思い浮かべ、
ビジネスモデルキャンバスの
一番右側のCS(顧客セグメント)に
名前とその方のお悩み
を書き入れます。
次に、
真ん中のVP(提供価値)に
そのお困りごとをどのように解決したのか
を書き入れます。
そして、
CH(チャネル)で
そもそもその方とどのように知り合ったのか
契約までにどのように接触したのか
を書き入れます。
CR(顧客との関係)には
契約後にどのように接触しているのか
を書き入れます。
ここまで書けると
RS(収益の流れ)に
誰からどのようなタイミング頻度で
いくらもらっているのか
を書くことができます。
次はKR(キーリソース)です。
VP(提供価値)を提供するのに
どんなリソース
(人、モノ、カネ、情報知財)
を使っているのか
思いつくものを書き出します。
KA(キーアクティビティ)には
その人と知り合う、または
その人に価値提供するために
やり続けている行動
を書きます。
KR(キーリソース)と
KA(キーアクティビティ)のために
大切な仲間を
KP(キーパートナー)
に書きます。
ここまで書くと、
誰にいくら払っているのか
というCS(コスト構造)
を書くことができます。
クライアントの
お困りごと目線から出発
してこのキャンバスを
かけるようになると、
非常にスムーズだなと感じました。
さすがに開業して6年、
コンサルを本格的に
営業し始めて2年以上たつと、
自分のビジネスの
いろんなことが見えてきます。
開業当初、
想像でしか書けなかった
キャンバスが、
リアルに書けるようになりました。
また、これを書くことで改めて
とか
とか、
とか思うことができました。
ビジネスが
ある程度進んだ段階で
キャンバスを書いてみると
新たな発見があります。
あなたの是非やってみては
いかがでしょうか。
それではまた明日~
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