毎日ブログ生活1610日目
昨日は母の日でしたね。
GWも昨日で終わりました。
しかし自粛ムードは変わりませんね。
やや気持ちが沈んでいますが、
前向きに行きたいと思います^^
閑話休題
コンサルが集まっている会で
ZOOMの雑談会が行われました。
そこで出た話題は
持続化給付金だったり、
融資の話であったりしました。
意外と融資のあたりの話が
分からない人には
分からないんだなと
痛感しました。
せっかくなので
コロナ融資のおさらいを
しようと思います。
まずはコロナ融資の
概要を見てみましょう。
経済産業省
資金繰り支援内容一覧(2020/4/14)
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/shikinguri_list.pdf
この一覧は、
4月14日時点のものですので、
5月1日に新設された
都道府県信用保証協会の
融資制度は掲載されていません。
しかし、
上記一覧の①⑧⑨と
似たような制度なので
ざっくりと概要はつかめます。
確認したい切り口としては
「融資を受けるための条件(売上)」と
「金融機関」だと私は思っています。
売上が5%下がった時、
20%下がった時で
使える制度が変わります。
また、金融機関は大きく分けると
「日本政策金融公庫」と
「民間金融機関(信用保証協会の保証付)」の
2つだと思っておいてください。
(「商工中金」は割愛します。)
ですから売上がどれだけ下がっているのか
(今後の見込みも含めて3か月平均)
どの金融機関に行くのか
という着眼点で考えると
どの制度が使えるのかが分かります。
民間の金融機関の場合、
各都道府県の信用保証協会の
保証を受けるパターンが
圧倒的に多いと思われます。
愛知県信用保証協会
新型コロナウイルス感染症に関する保証制度の概要(令和2年5月1日時点)
https://www.cgc-aichi.or.jp/media/001/202003/covid19.pdf
上記は愛知県の例ですが、
他の都道府県も大きくは変わらないはずです。
この表を見せられても、
一般の人には分からないですよね^^;
上記資金繰り一覧にある
①が右から2つめのセーフティ5号
⑧が右から1つめの危機関連
⑨が右から3つめのセーフティ4号
です。
(ブログだと説明しづらい^^;)
セーフティも危機関連も
市町村の認定が必要です。
この認定が取れるかどうかが
融資を受けられるかどうかの
分かれ目になります。
どれが一番良いのかといえば、
やはり日本政策金融公庫の
コロナ対応融資が一番条件が良いです。
次に5月1日に新設された
セーフティ4号の新商品
(愛知県の例の左から3番目です。)
前出の通り
セーフティ4号は
売上の減少幅が20%超で
市町村の認定が必要ですので
条件が厳しめです。
万が一認定が受けられない事も考えて、
日本政策金融公庫と民間金融機関の
両方に申込をすることをお勧めしています。
また、愛知県の例にある
1番左側の「つなぎ融資」というのがあります。
これは、返済期間が3年という短いものですが、
コロナ関連では一番早く審査されるようです。
つなぎ融資を受けて、
その後セーフティ4号5号への
借り換えも可能ということですので、
万が一緊急で資金が必要な場合は、
つなぎ融資を考えてもいいと思います。
それではまた明日~
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