
毎日ブログ生活1561日目
昨日のブログで話しました
妻の足は大丈夫そうです。
まだ心配ですが、
とりあえずホッとしています。
また、妻の祖母の通夜葬式は
今夜、明日家族葬で行われます。
クライアントに
ご迷惑をおかけする
ことになりました。
お申し出にお応えいただき
本当にありがとうございますm(_ _)m
閑話休題
妻の祖母は御年93歳でした。
昭和一ケタ台の生まれです。
ここ数年お会いできていなかったので
私も妻も悔いが残ります。
本当に元気な方でした。
昨日の朝、自宅で
倒れているところが
同居している妻の叔父に
発見され、
そのまま救急搬送されたが
死亡が確認された
ということのようです。
亡くなる直前まで
施設にも入らず
認知症にもならず
暮らしていたというのは、
今の時代では
珍しいのではないでしょうか。
私の父方の祖母も
90歳過ぎまで生きましたが、
晩年の10年間ぐらいは
施設暮らしで、
今では考えられませんが
身体拘束されていました。
普段はなかなか考えることがありませんが、
死というものを感じて考える瞬間です。
仕事柄、
どうしても相続のことが
頭をよぎります。
信用金庫時代、
相続でもめる顧客の姿を
数知れず見てきました。
もう出典を忘れてしまいましたが、
相続で一番もめるのは、
相続財産1000万円未満の少額の相続
ということです。
仮に事業をしている場合、
後継者にどのように
相続財産(株式)を集めるのか
ということも重要になっていきます。
もし、
あなたが事業主であるなら
後継者指名と相続の分配は
あなたの責任で
行なっておくことが必要です。
事業自体を承継するのか
売却するのか、
承継するなら誰に承継するのか、
後継者にどのように事業を渡すのか、
これらは、
今の事業主が事前に決めることができます。
逆に、これらのことを考えずに
死んだのならば、
きっと子供たちから
「無責任だ!」と
恨まれることになるでしょう。
「相続」を「争族」としないためにも、
どのような出口にするのか、
あらかじめ決めておくことが重要です。
ちなみに、私の場合、
全財産を妻に相続させるように
遺言を書いています。
未成年の子に
相続財産が発生すると
手続的にかなり
やっかいなことになるので、
子供が成人するまでは
この遺言でいきます。
私のクライアントに関しては、
このクライアントは
この人にお願いしてほしい
ということを妻には
ある程度話をしています。
社労士のクライアントは
ある社労士さんに、
コンサルのクライアントは
それぞれ合いそうな
コンサル仲間に、
それぞれお願いする予定です。
クライアントに対する責任を
放棄するわけにはいきませんので、
クライアントの引継先も
ある程度決めています。
クライアントがその方を
選ぶかどうかは分かりませんが、
私として出来ることは
その方にとって最善と思われる方を
紹介することです。
そして、私の死後、
妻と子供がどのように
暮らしていくかについては、
妻には、
キャッシュフローコーチ
仲間のところに勤めに行け
と言ってあります。
私の妻は、
キャッシュフローコーチ仲間の間でも
非常に評価が高いので、
きっとだれか拾ってくれると思っています。
(私が言うのもなんですが、
妻は超一流の事務員なので、
士業事務所なら
どこでも通用すると思います。)
自分が死んだときのことを
考えることは、
本当はしたくないことです。
しかし、あなたが
本当にあなたの周りの人のことを
思うのであれば、
生前に自分の死後のことを
考えておくことは義務です。
周りの人に対する責任です。
他人事ではなく
自分ごととして是非
これを機会に考えてみては
いかがでしょうか。
それではまた明日~
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