毎日ブログ生活1408日目
本当はラグビーネタで
もう1つ記事を書く予定でしたが、
諸事情により明日に回します。
閑話休題
ある後継者が
親父とそりが合わない。
会社を辞めて自分でやりたい。
しかし、残された社員が
かわいそうだ。
というようなことを
話していました。
似たような事例を
2~3人の後継者、
後継者に近い方から
聞いています。
で、この
というのは本当でしょうか。
実は同じような
経験をされた方が
コンサル仲間にいます。
チームビルディング
コンサルタントであり、
キャッシュフローコーチであり、
毎日ブログの仲間であり、
特定社会保険労務士である
瀧田勝彦さんです。
↑
勉強しに行ったところや
持っている資格が
私にそっくりです笑
ただし、彼は現在
私と違って
チームビルディングの
第一人者です(笑)
彼は、ある会社の
3代目でした。
学校を卒業して
修行後早い時期に
会社に戻りました。
しかし、どうしても
創業者の祖父と意見が合わず、
社員を捨てて会社を辞めて
社会保険労務士の勉強をしました。
今から15年ほど前のことです。
そして、放漫経営がたたって
会社はつぶれたそうです。
彼は、いまだに
社員を捨てたことに
罪悪感を感じていました。
昨年、諸事情があって
当時の社員に謝罪しに行く
ことにしたそうです。
当時の社員の
現在の住所を調べ、
現地に赴き、
インターホンを押して
対面の時を迎えます。
どんな罵倒をされるのか、
無視されるのか、
いろんな想像をして
覚悟をしたそうです。
で、その瞬間、
言われたことは・・・
だったそうです。
社員は瀧田さんのことを
恨んでもいなければ
なんとも思っていなかった
ということです。
社員は社員で
自分の人生を歩んでいる。
そろそろ自分も
負い目を捨てて、
自分の人生を歩んでも
良いのではないか
と思ったそうです。
この事例からも分かる通り、
いくら会社に対して
忠誠心があっても、
ということです。
ちなみに、会社を退職後、
瀧田さんがご家族と
どのような関係になったのかは
私は知りません。
ただし、彼が会社を去るとき、
を持ったのだと思います。
このとき、
御曹司という立場を捨てて、
裸一貫からやり直すという選択を
されています。
本人は逃げたという
表現をされていましたが、
並大抵の覚悟ではなかったことだけは
想像できます。
この時、彼は
を決めたのだと
私は感じています。
何か新しいことに
チャレンジしたりするとき、
今の時点から
なりたい姿に一直線に
進むわけではありません。
今の時点から
なりたい姿に進むには、
何かを捨てて
いったんUの谷を超えないと
いけません。
このUの谷に落ちるとき、
人はものすごい
不安や恐怖に陥ります。
この不安や恐怖に打ち勝ち、
Uの谷をくぐって
先に行かなければ、
なりたい姿にはなりません。
瀧田さんは会社をやめるときに、
を持ったのだと思われます。
私自身も
というくだらない
プライドのせいで
なかなかUの谷を
下ることができず、
コンサルタントとして
初契約するまで
ずいぶん時間が
かかってしまいました。
私が
と決めた瞬間は、
今振り返ればまさしく
だったと思います。
後継者の方が
会社を辞める決断をするのは
ものすごく勇気がいることです。
しかし、
その会社に居続ける自分と、
自分の人生を生きている自分を
天秤にかけて、
やはり
と思うなら、
どこかのタイミングで
不安や恐怖に打ち勝ち、
会社を捨て、
社員を捨て、
家族を捨てて
Uの谷を超える覚悟
が必要です。
先代には先代の
人生があります。
そこに誰も
介入することはできません。
あなたはあなたの
人生を生きる権利があります。
そこに誰も
介入することはできません。
あなたはあなたの
人生を生きる方が幸せになれます。
自分の心に
素直に生きるのが
一番幸せです。
あなたの選択を
私は心から応援しています^^
それではまた明日~
ブログランキングに参加しています☆
是非↓を2つクリックご協力お願いします!
いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
クリックの応援を励みにこれからもがんばります。
事例を紹介する場合は、わかりやすさを優先し、また営業秘密の漏洩を 防止する観点からも、内容に一部改変を 加えている場合があります。
同様に、分かり易さを優先するために、 あえて正確な法律用語を用いていない場合があります。
職業 | お金と人事のコンサルティング |
---|---|
住所 | 〒482-0036 愛知県岩倉市西市町無量寺58-1 |
営業時間 | 平日9:00~18:00 |
ホームページ | iwata-office.jp |