毎日ブログ生活2001日目
昨日は無事に運動会が
終了してホッとしました。
天候の関係で、
開催時間が遅くなるかも
という話を聞いたときは
かなり焦りました。
午後から仕事のアポを
入れてしまっていた
せいです。
今年はPTA会長をしているので、
絶対出席する必要がありました。
大きなトラブルもなく
時間通りに無事に終えたのは
本当に良かったです。
閑話休題
2021年6月1日中日新聞朝刊に
PTAについての記事が載っていました。
父親がPTAに立候補したら
母親の名前での立候補になっていた
という内容から始まり、
PTA会長が男性で、
副会長に女性を据えているのは
今の時代にどうなのか
という
PTA内のジェンダーによる
役割の違いについて
言及されていました。
この問題は、
私は根深いと思っています。
PTAは戦後まもなく
GHQがアメリカから
持ってきて始まった制度です。
その当時、
男性が働きに行き、
女性は専業主婦として
家庭を守るのが
当たり前の世界でした。
PTA会長に限らず、
いろいろな会では
男性が会長になるのが
当たり前で、
女性がサポートするのが
当たり前の社会でした。
ですから、
その時代背景に合わせて
PTAの仕組みが作られています。
男性には会長として
対外的な仕事をしてもらう。
女性には内部で
実働を担ってもらう。
という構造になっています。
役割分担などはその当時の
価値観を反映されて作られており、
1年任期で引継ぎを
行っていくために
70年かけてシステムが
完成されています。
私も今年度PTA会長として
改革を試みていますが、
正直かなり厳しい
と感じています。
これだけ
完成されている
システム(構造)を
変えようとすると、
今の役員にものすごい
負担がかかります。
1年任期を無事に
終えればいいと考えれば、
構造レベルにまで
切り込まずに
1年間を終えた方が
結果的に楽だと言えます。
もっとぶっちゃけて言えば、
会長が実務レベルを
変えようとすればするほど、
現場に負担がかかって
やりにくくなる構造に
なってしまっています。
改革に燃える会長の方が
現場レベルでは
ということに
なってしまいます。。。
現場を知らないと
改革できないと思い、
現場のことを知ろうとすると
ほかの役員に報告する負担が
かかることになってしまいます。
また、会長自身も
今のシステムに疑問を思わず、
言われたとおりに
役割だけをこなしている方が
楽になるように
作られてしまっています。
1年任期というのも、
構造改革することを
阻んでいるともいえます。
今年度でやれることは
限られますが、
それでも変えられるところは
今年度中に変えようと思っています。
それではまた明日~
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