毎日ブログ生活1870日目
昨夜はコーチングの勉強会(ZOOM)
に参加してきました。
非常にレベルの高いセッションと解説を聞き、
改めて自分の行く先の険しさを思い知りました。
あのレベルに到達できるのか、
この道を極めることができるのか、
それでも選んだ道なので
クライアントにより多くの価値を
提供できるように精進します。
閑話休題
いつもお世話になっている社長が
こんなツイートをしていました。
上がる人と下がる人と変わらない人
嬉しい人と悲しい人と変わらない人
変わらずタンタンと普段通りの考えで行動で生活、仕事出来るように努めたいと思う。
おはようございます。https://t.co/dw5bM8EN4Z
— ♯エンタ# (@norimenman) January 25, 2021
コロナを歓迎する人がいる
というこの記事を見ると、
ゆがんだ人物像が見えてきます。
今回話題に挙げたいのは
この記事の前半で出てきた
清掃会社社員です。
この人って、客観的に見ればそこまで
不幸じゃないんじゃないかなって
私は思いました。
ちゃんと就職できていて、
資格も取って、部下もいます。
それでも、
多忙ではあるが先の見えない仕事と、
自身の将来を悲観し続けたこと
で精神的にダウンした。
別に住む場所や食べ物に困っているわけではなかったが、
周囲と比較した時、結婚もしておらず子供もいない
とあります。
うーん、この
できていないことが、
この人の本質的な問題なような気がします。
つまり、今の自分を受け入れていないわけです。
今、この人がこの立場でいるのは
自分で選択しているからです。
例えば、本当に結婚して家族が欲しいと
思っているのであれば、
どんな立場であっても結婚相手を探して
結婚して家族を作っているはずなのです。
今の仕事が本当に嫌だと思っているのであれば、
すでに転職しているはずなのです。
本人はきっと
今の自分を自分で選択している
という事実を認めないと思います。
努力しても変わらなかった。
すべては周りが悪い。
といって認めないでしょう。
今の自分を選択したのは
自分のせいではない、
周りのせいなんだと
他責にすれば、
自分が被害者ぶることができます。
しかし、本当に今の自分が嫌ならば、
一念発起して自分を変えているはずです。
それをしないということは、
やはり今の自分を自分で選択しているわけです。
問題なのは、
今の自分を無意識レベルで
自分で選択しているにも関わらず、
自己受容していないところにあります。
清掃会社に勤めている人が
全員不幸なわけではなく、
自己受容できていない
この人が不幸なのです。
(余談ですが、この人は
清掃会社に勤めている人全員を
侮辱しているように私は感じました。
清掃会社の仕事に誇りをもって
働いている人に対する冒とくです。)
こういう人って、
結構いると私は思います。
これは自分のせいじゃない、
周りのせいなんだ、と被害者ぶる人です。
事実、私のクライアント会社の
社員さんでもこの方と同じかなと
思うような人もいます。
私が今、この私であること
を受け入れることができなければ、
彼らは永久に幸せになることはできません。
他人と比べて感じる幸せは、
本当の意味での幸せではありません。
前出の嫌われる勇気によると、
他者に対して貢献していると感じることが
共同体感覚につながり、
幸せになる唯一の道であると説かれています。
(表現は違うと思いますがご容赦ください)
もしこのような従業員が社内にいたら、
全員が不幸になる可能性があります。
自社の仕事の中で社会に貢献できていると
実感してもらえるような仕組みづくりが必要です。
その仕組みの一部を
理念が果たしてくれると私は思っています。
理念経営が必要な理由の1つだと思います。
それではまた明日~
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