鬼滅の刃を読んで組織を考えてみた

毎日ブログ生活1674日目

 

 

 

少し前に話題になっていた

鬼滅の刃をやっと読みました。

 

 

 

つい最近まで

どこの本屋に行っても

コミックが売っていませんでした。

 

 

 

コンサル仲間の中でも

話題になっていて、

みんなコミックではなく

電子書籍で読んでいました。

 

 

 

私はアナログ派なので

ようやくコミックを20巻まで

ゲットしました。

 

 

 

ちなみに、

中古本はプレミアムがついており、

定価よりも高く売っていました。

 

 

 

今は書店に並び始めたので

中古よりも新品の方がお値打ちです。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

 

さて、せっかくなので

鬼滅の刃から

無理やりネタを拾います(爆)

 

 

 

 

 

 

 

 

鬼滅の刃は

鬼を滅ぼそうという

鬼殺隊と

 

鬼舞辻無惨という

鬼の血によって

人から鬼にされた鬼

 

との闘いです。

 

 

 

ティール組織的に見ると、

 

鬼たちはレッドの組織で、

 

鬼殺隊はティールに近い

グリーンの組織です。

 

 

 

 

 

 

 

鬼舞辻は力と恐怖によって

鬼たちを支配しています。

 

 

 

鬼たちは自分たちのエゴで動き、

そこに秩序はありません。

 

 

 

また、鬼舞辻は己の目的のために

鬼たち（部下）を使い捨てにします。

 

 

 

 

鬼殺隊は

産屋敷耀哉を

中心とした部隊ですが、

 

耀哉は指令はしますが

命令する感じではありません。

 

 

 

鬼殺隊はあくまでも

というミッション（目的）のために

 

というビジョン（目標）を持った組織です。

 

 

 

そのためには

鬼殺隊のメンバーであろうと

リーダーの耀哉であろうと

役割は違えど組織の中では

公平平等です。

 

 

 

だれが犠牲になっても、

ミッションビジョンの達成までは

鬼殺隊はなくなりません。

 

 

 

ミッションビジョンの達成のために

存在し続け活動し続けます。

 

 

 

 

 

 

さて、これを会社に

置き換えてみましょう。

 

 

 

鬼舞辻無惨が社長の

会社に勤める従業員は大変です。

 

 

 

社長からはなんの

ねぎらいの言葉も承認もなく、

使えない部下だとののしられます。

 

 

 

会社はただただ

社長の自己満足のためだけに存在し、

そこでは何のやりがいもありません。

 

 

 

会社と従業員が

つながっている理由は

唯一給料だけです。

 

 

 

 

 

 

一方、産屋敷耀哉が

社長の会社にだったらどうでしょうね。

 

 

 

 

 

 

ことになるでしょう。

 

 

 

そして、

共感しているということは

 

 

はずです。

 

 

 

そこにはやりがいや

生きがいがあります。

 

 

 

給料だけではなく

もっと別の次元の

深いつながりを

持つことができます。

 

 

 

そして、会社の想いである

ミッションビジョンが継承され、

会社は永続します。

 

 

 

そのときには、

会社と社長は切り離され、

社長が変わっても

その会社の魂は永続していきます。

 

 

 

 

 

主人公である竈門炭二郎の

個人のミッションは

禰豆子を人間に戻すことです。

 

 

 

そして、そのために

鬼舞辻無惨を倒す

というビジョンを持っています。

 

 

 

個人のビジョンと

組織のビジョンが

重なっている部分が

大きくなっています。

 

 

 

従業員のモチベーションを

上げるためには

このようにして

 

 

 

必要があります。

 

 

 

まずは会社のミッションビジョンを

きちんと定めること。

 

 

そして、その会社の

ミッションビジョンと

社員のミッションビジョンの

重なる部分を見つけて

大きくする努力をすること。

 

 

 

これらが、

グリーンの組織には必要です。

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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