後継者の奥様のもどかしさ

毎日ブログ生活2984日目

 

 

 

今日はバレンタインデーですね。

 

 

 

先日、小6の次男坊が、

 

「友達にあげたいので

チョコレートを作る」

 

といって、

 

友チョコを作って

友達に配っていました。

 

 

 

男子がチョコレートを作って

友達に渡すというのは、

 

私の子どもの頃では

考えられなかったことです。

 

 

 

時代は変わりゆくなと

あらためて感じました。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

ある後継者の奥様の話です。

 

 

先代も後継者も保守的で

事業を変えようとしない。

 

 

しかし、変えないと

将来先細りだと危機感がある

という話でした。

 

 

 

 

この場合、残念ながら

後継者の奥様がやれることは

あまりありません。

 

 

 

おそらく、

先代も後継者も効き脳診断では

B堅実計画脳の高くて、

今までのやり方を変えられない

人なのだと思います。

 

 

 

一方、後継者の奥様は

D冒険独創脳が強いのではないかと

推察されます。

 

 

 

効き脳B堅実計画脳が高い人は

基本的には変えることを怖がります。

 

 

 

ですから、今まで通りの

経営をしようとします。

 

 

 

効き脳D冒険独創脳が高い人は

新しく変えたい人です。

 

 

 

効き脳Bと効き脳Dが

分かりあえることは

なかなか簡単ではありません。

 

 

 

 

 

 

今回のケースで

後継者の奥様が

ちょっと不憫だな

と思うのは、

 

曲がりなりにも

この事業の行く末によって

自分の生活がどうなるのかが

変わってしまうことです。

 

 

 

今の立場だと、

自分の力で

人生を切り開くことが

簡単ではないと言えます。

 

 

 

はっきり申し上げれば、

この後継者の奥様は

この事業から離れて

 

別の会社に勤めるか、

別の事業を自分で起こしたほうが良い

と私は感じます。

 

 

 

世の中には

自分でコントロールできるものと

自分ではコントロールできないものがあります。

 

 

 

自分でコントロールできるのは

自分の思考(解釈)と行為(行動)、そして未来です。

 

 

自分でコントロールできないものは

他人、過去の事実、自分の感情や生理現象です。

 

 

 

人「は」変わることができますが、

人「を」変えることはできません。

 

 

 

ですから、

先代(舅)や後継者(夫)を

変えることはできません。

 

 

 

変えることができるのは

自分の行動と未来です。

 

 

 

将来、事業がうまく行かなくなる

と思っているのであれば、

 

備えとして奥様にできることは

他で稼ぐこと、

あるいは他で稼ぐ準備をすることです。

 

 

 

変えられないものではなく、

変えられるものにフォーカスして

自分を変えて行きましょう。

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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