毎日ブログ生活2891日目
昨日、
中尾張支部の青年部員さんの
お店にランチに行ったら、
「ちょうど事務局が
セミナー講師として
岩田さんにお願いしたい
って言っていました。」
という話になり、
そのまま事務局を呼んでくれ、
その場でセミナー講師を
受注することが決まりました(笑)
有難い話です。
お役に立てるように
頑張ってきます。
閑話休題
中2の長男の学年通信に
こんなことが書かれていました。
(前略)
自律キャンペーンを企画しました。
(略)
その後、キャンペーンについて
振り返りを行ったところ、
新たな課題が見つかりました。
それは、キャンペーン後の意識の低下です。
(略)
また、
「リーダーとして必要な資質」
について話をしました。
リーダーとは
「より多くの人が
幸せになるためには
どうしたらよいかを
常に考え、行動できること。
また、個人の思いよりも、
集団全体がよりよくなることを
思う方が上回っていること」
と話しました。
まず、前段では
「振り返り」を行っていることが
大きいと感じました。
いつも話している成長の6ステップにおいて、
振り返りは
「やってみる」→「わかる」→「できる」
のステップを登るために非常に大切です。
行動を行い、
振り返りを行い、
教訓を抽出し、
その教訓を活かして
次にはどのような改善を行うのか
を決め、
また行動する。
この繰り返しで
人も組織も成長します。
振り返りを行わずに
やりっぱなしにすると、
そこからの教訓や学びを
抽出することができず、
結果として成長速度が
遅くなります。
一見すると振り返りを行う時間は
無駄に見えますが、
中長期的に見たら
振り返りの時間を
きちんと確保する方が
成長する・伸びる、
ということになります。
また、後段の
「リーダーとは」のくだりは、
共通言語を話し合って作っています。
リーダーという言葉は
人によってイメージが異なる
抽象的な概念になりやすいです。
私の場合、
リーダーとは
「出発する人」という
定義を持っていますので
迷うことはありませんが、
他人との会話で
「リーダー」という言葉を使う時には
注意が必要だと思っています。
なぜならば、
自分のイメージするリーダー像と、
相手がイメージするリーダー像が
ズレている可能性があるからです。
このズレを解消するために、
話し合いによって
言葉の定義をそろえることは、
今後の話し合いでの
コミュニケーションミスを防ぎ、
同じ前提の下で議論を
進められるようになります。
ですから、
チームの生産性を上げるために
話し合いによって
言葉の定義を決めておく、
チーム内の共通言語を作っておく
ということは
実はとても大切なことです。
こういうことを
おろそかにして、
やみくもに実務だけを
ひたすらやっている会社は
実は生産性がものすごく低い
ということがあり得ます。
一見すると無駄に
思えるような話し合いの方が、
効果的な場合もあるということです。
無駄に思える時間をあえて作って、
効果性を上げていきましょう。
それではまた明日~
ブログランキングに参加しています☆
是非↓を2つクリックご協力お願いします!
いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
クリックの応援を励みにこれからもがんばります。
事例を紹介する場合は、わかりやすさを優先し、また営業秘密の漏洩を 防止する観点からも、内容に一部改変を 加えている場合があります。
同様に、分かり易さを優先するために、 あえて正確な法律用語を用いていない場合があります。
職業 | お金と人事のコンサルティング |
---|---|
住所 | 〒482-0036 愛知県岩倉市西市町無量寺58-1 |
営業時間 | 平日9:00~18:00 |
ホームページ | iwata-office.jp |