毎日ブログ生活2862日目
ある方から
「岩田さんは自信が
あるように見える」
とフィードバック
いただきました。
自分自身は決して
そうではありません。
もし、その方から
そのように見えるとしたら、
それは私なりの
ハッタリなのだと思います(笑)
閑話休題
コンサルは経営責任を
取るわけではないので、
嫌いだという人がいます。
まあ、ごもっともな話なのですが、
そもそもコンサルというものを
誤解していると感じました。
コンサルテーションというのは
問題解決、課題解決のことです。
そして、
万能なコンサル
(すべてを解決できるコンサル)は
基本的には存在しません。
それぞれ自分の専門領域を持ち、
その専門領域の問題解決を
サポートするだけです。
私も売上を直接上げる
コンサルはできません。
(経営戦略を考えることを
サポートすることにより、
間接的に支援することは
できますが。)
私の専門は
会社のお金の流れを
見える化すること、
社長がやりたいことを
やろうとした際の
お金の動きを
シミュレーションすること、
社長が本当にやりたいことを
伝わる言葉で言語化すること、
従業員や重要顧客など
ステークホルダーとの
関わり方をどうするか
考える視点を提示すること、
社長自身に経営を考えてもらう
ために必要な着眼点を提示すること、
人事労務に必要な
(主に法律的な)知識を提供すること
です。
それ以上でも
それ以下でもありません。
ですから、
私もクライアント先の
経営の全てに責任を持てる
わけではありません。
それでも、
クライアントのことを
我がことと考え、
どうやったら今の
問題を解決できるのか、
考えています。
コンサルには4つの型がある
という話を聞いたことがあります。
プロジェクト型・・・短期高単価
ワークショップ型・・・短期低単価
顧問型・・・長期低単価
パートナー型・・・長期高単価
プロジェクト型は
制度導入などの支援です。
数か月から数年単位で
仕事をしますが、
プロジェクトが完了したら
契約終了です。
ワークショップ型は
数日のかかわりの中で
一定の課題を解決します。
例えば、
ビジョン合宿のような
ものを開催して、
2泊3日でビジョンを完成させる
などです。
顧問型は一定の専門領域について
継続的にアドバイスします。
私の持っている資格で言えば、
社労士の顧問業などが
分かりやすいと思います。
労務管理という専門領域に
関して、継続的にアドバイスします。
長年取引していて、
その会社のことが分かっている
ということが継続取引のメリット
となります。
パートナー型は
その時々の経営者が持っている
最重要な問題、課題に関して、
どのように解決していくのかを
一緒に考えるスタンスです。
経営に関する問題というのは
多種多様ですし、
正解がないものです。
ですから、最終的には
もし判断を誤ったとしても、
社長自身が納得できるまで
考え切ったかどうかが
重要となります。
社長自身が納得の決断をして
うまくいかなかったことに関しては、
後悔はしないはずです。
ですから、
パートナー型は
経営者に伴走しながら、
納得の経営判断を
サポートしています。
パートナー型は
顧問型と違い、
経営者のお困りごと
トップ1~3辺りに
アプローチするので、
顧問型と比べると
高単価になります。
ちなみに私は
社労士としては顧問型ですし、
コンサルとしては
パートナー型を志向しています。
一言でコンサルと言っても、
専門領域や、コンサルスタイル
によって、全然違うことをしているのです。
ですから、
コンサルという言葉の
イメージだけでは誤解が生まれます。
私たちもその違いを
きちんと伝えられるように
する必要がありますね。
それではまた明日~
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