毎日ブログ生活2780日目
日々無茶苦茶暑いですね。。。
昨日は朝も昼も
シャワーを浴びました^^;
閑話休題
先日話をした経営者さんの業界は
機械装置によって収入を得る業界のようでした。
ずっと話を聞いていたのですが、
その機械装置を稼働させることができるかどうかが
業績に大きく関わりそうな感じでした。
その機械装置もちょっと特殊なものらしく、
稼働させることができる人が限られるようです。
つまり、機械装置そのものが
稀少リソース(ボトルネック)
になるという業種です。
TOC(制約理論)の考え方で言うと、
制約条件(ボトルネック)となっている部分を
いかに最大限活用できるようにするのか
ということが、全体の生産性に大きく関わってきます。
会社の中には必ず
ボトルネックが存在します。
ボトルネックというのは、
瓶の首のことです。
つまり、全体の中で
細くなっている部分
のことを言います。
ボトルから水を注ぐとき、
一度に注げる水の量は
ボトルネックから一度に出る量に
限られます。
いくら一度に多くのものを
出そう(生産しよう)としても、
ボトルネック以上に出す
(生産する)ことはできません。
全体の生産量・
パフォーマンスを
制約する部分のことを
ボトルネックと言います。
TOC的に言うと、
効率よく仕事をしようとすると、
1.ボトルネックを見つける
2.ボトルネックを徹底的に活用する
3.ボトルネック以外の全てをボトルネックに従属させる
4.ボトルネックを広げる
5.ボトルネックが広がったら次のボトルネックを探す
という手順になります。
今回、制約条件は
機械装置の稼働となります。
ですから、機械装置を
徹底的に使い倒せるようにするために
すべてのリソースを使います。
そして、機械装置が
フル稼働するようになったら、
次の機械を購入して
ボトルネックを広げます。
このようにして
仕事を拡張していきます。
ですから、まずは
どうやったら機械装置が
フル稼働するのかを考えて
実行していきます。
機械装置を動かす
人が足りないのであれば、
人の手配をどのようにするのか
と言うことを考えることになります。
もし、その機械装置の
オペレーターが限られるのであれば、
そのオペレーターも稀少リソースです。
そのオペレーターが機械装置を
稼働させ続けられるようにするために
他の人が他の仕事を引き受けるようにします。
こういうことが、
ボトルネック以外を
ボトルネックに従属させる
ということになるのです。
ちなみに、実は
最大のボトルネックは人
であることが多いです。
人が稀少リソースとなり、
制約条件になっていくのです。
それではまた明日~
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