目の前の作業に忙しい社長がまず取り組むべきこと

毎日ブログ生活2774日目

 

 

 

先日、長男の恋バナを

聞きました(笑)

 

 

長男は自己表現が高いので、

そういう話もよく聞けます。

 

 

うまくいくように

応援しています。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

目の前の仕事が

忙しすぎて

経営判断をする

時間が取れない

 

という経営者さんは多いです。

 

 

 

そういう経営者さんは

自分自身がプレーヤーとして

働いている率が高い方です。

 

 

 

プレーヤー比率が高いと、

緊急で重要な仕事や

緊急だけど重要でない仕事

が多くなり、

緊急でないけれども重要な仕事

への着手が遅れていきます。

 

 

 

7つの習慣でいうところの

第一領域（緊急×重要）と

第三領域（緊急×重要ではない）に

とらわれて、

 

第二領域（緊急ではない×重要）に

着手できない

ということになります。

 

 

 

 

 

 

第二領域に着手できないと

経営を変えるために

本当に必要なことに

取組むことができない

ということになります。

 

 

 

 

例えば、

仕事をより効果的に

するための仕組み作りや、

 

将来の収益を生むための

採用・人材育成や、

 

将来の収益を得るための

営業活動などです。

 

 

 

 

本来、経営者と言うのは

このようなことを考えることが

重要です。

 

 

 

 

しかし、

目の前の納期が差しせまった

仕事に追われると、

第二領域の時間が取れなくなり、

ジリ貧になっていきます。

 

 

 

 

仕事が忙しい

↓

目の前のことをこなすことに精いっぱい

↓

重要なことを考える時間がとれない

↓

忙しさを減らす活動ができない

↓

仕組みが変わらないのでずっと忙しい

↓

ますます考えることができない

 

という悪循環となります。

 

 

 

 

ですから、忙しい社長が

まず考えるべきことは、

目の前の作業をいかにして

誰かに移譲するか

ということです。

 

 

 

社内にお願いできる人がいればよいですが、

そういう人がいない場合は外注も考えます。

 

 

 

社長の作業負荷を減らすためには

どうしたら良いのかを考えることが

第二領域の時間で考えるべきことの

第一歩目です。

 

 

 

 

本当に自分にしかできない仕事、

他人に任せることができる仕事を

きちんと分別して、

 

他人に任せるとしたら

誰に任せるのか、

 

その人にどのようにお願いするのか、

 

こうしたことを考えるために

第二領域の時間を使います。

 

 

 

 

初めは第二領域の時間を取ることが

余りできなくても、

 

権限委譲していくと徐々に

自分の時間が空いていきます。

 

 

 

すると、ますます

権限移譲や仕組み化や人材育成を

考えることができるようになるので、

 

ますます第二領域の時間を

作ることができるようになっていきます。

 

 

 

初めは自分の作業を

いかにして誰かにやってもらうのか

を考えることによって、

よい循環が生まれていきます。

 

 

 

忙しい中でも、

まずは作業の移譲を

考えていきましょう。

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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