今の日本にはビジョンを描けるリーダーがいないですね

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毎日ブログ生活3129日目

都知事選は終わってみれば

順当な結果でしたね。

石丸氏の躍進は、

既存政治への不満の

表れだと私は思いました。

閑話休題

都知事選もそうですし、

国政選挙もそうですが、

基本的にビジョンを提示するところが

足りていないと私は感じています。

ビジョンとは、

「この国(都)をこういう姿にしたい！」

という青写真です。

この青写真を、野党はもちろん

与党も描けていないと私は感じます。

野党がやっていることは

「ここが悪い！」

「あそこが悪い！」

と言って問題点を指摘するだけです。

その問題点を具体的に

どのように解決するのかという

解決策の提示もありません。

そもそも、問題を解決しようとする

問題解決のアプローチはうまくいきません。

問題が解決した状態がどうなのか

つまり、うまくいっているビジョンを先に描いて

そのビジョン達成のためにどうすればいいのか

という問題解決のアプローチではないと、

問題というのは解決しないのです。

だからこそ、ビジョンが大切だと

私は思っています。

残念ながら今の日本のリーダーで、

この国のビジョンを描ける人は

ほとんどいないのではないかと私は感じています。

（そのビジョンを唯一描けていると感じていた

安倍晋三氏はもう亡くなってしまいました。。。）

これは会社経営も同じです。

社長や上司は目の前の問題を

どのように解決するのかと考えがちです。

しかし、

本当はどんな状態・姿になっていたらいいのか

という理想のビジョンを描くことから

問題解決は始まります。

目の前の問題を一旦横に置いておいて、

という問いに答えてみてください。

それではまた明日～

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