共感されるミッションビジョンバリューの作り方

毎日ブログ生活2552日目

 

 

 

先日お伝えした

車内のカレー臭は

無事に消えました。

 

 

 

掃除をしてから

臭いが消えるまで

数日かかりました。

 

 

 

このまま臭いが消えないのも

覚悟しましたが、

今はほとんど匂わなくなったので

ホッとしています。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

今年度、

愛知県商工会青年部連合会

(以下「県青連」という）の理事と、

中尾張支部の支部長を

やらせてもらっています。

 

 

 

私が所属しているのは

岩倉市商工会青年部ですが、

その青年部を地域ごとで

束ねているのが支部となります。

 

 

 

 

中尾張支部は

岩倉市、扶桑町、大口町、

北名古屋市、清須市、豊山町

の6単会を束ねています。

 

 

 

本来であれば

支部長は2年任期です。

 

 

 

しかし、諸事情あって

前任者が任期途中で辞退されました。

 

 

 

そこで、私が

ピンチヒッターとして

登壇しています。

 

 

 

 

私の任期は前任者の任期までなので、

残り1年間だけです。

 

 

 

 

そして、私が就任してすでに

半年がたちました。

 

 

 

残りの任期は半年です。

 

 

 

支部長に就任してからすぐは

支部や県青連の理事会の

状況を把握するのに精一杯でした。

 

 

 

支部長に何が求められているのか、

理事に何を求められているのか、

その役割の把握や、

 

支部や単会や理事会の現状把握で

いっぱいでした。

 

 

 

 

そうして状況が分かったころには

任期が近くなっています。

 

 

 

1年でやれることは本当に限られると

痛感しています。

 

 

 

 

そんな私が今年度の支部長として

次世代に残せるのは

ミッションビジョンバリューだと

思っています。

 

 

 

 

支部が何のために存在しているのか（ミッション）

どんな支部になったらいいのか（ビジョン）

支部事業ならではのこだわりは何か（バリュー）

 

こうした想いを整理して

後世に渡すことだと思っています。

 

 

 

 

実際にコンサルで

クライアント先の

ミッションビジョンバリューを

言語化し、浸透させるお手伝いを

しているので、

 

それをやれるのが

支部活動においての私の強みです。

 

 

 

 

会社にも創業目的があり、

事業を続けるうえでのこだわりがあり、

目指したい姿があります。

 

 

 

こうした想いをまとめたものが

俗にいう経営理念です。

 

 

 

経営理念があると、

判断軸に一貫性が出ます。

 

 

 

従業員も判断するときに

迷いが少なくなります。

 

 

 

 

今、支部で活動していて

思っているのは、

支部としての判断軸が無い

ということです。

 

 

 

各部長さんがそれぞれの

想いで動いてくださっています。

 

 

 

それはそれでいいのですが、

組織として活動している以上、

共通の想い・判断軸が必要だと

私は思っています。

 

 

 

 

昨年度、PTA会長を引き受けたときも

このミッションビジョンバリューを

きちんと整えるところから始めました。

 

 

 

今回、支部長になってすぐに

この方針を出せなかったのは、

実態把握にかなり時間がかかったからです。

 

 

 

 

やっといろいろと見たり、

知ったり、聞いたりして

考えをまとめることが

できましたので、

 

まずは私が考える

ミッションビジョンバリューを

支部の会議で各単会の部長・副部長に

発表する予定です。

 

 

 

 

その言葉に意見をもらって

修正していく予定です。

 

 

 

まずはたたき台を作る。

↓

メンバーに提示して説明する。

↓

意見を出してもらう。

↓

修正する。

 

を繰り返すことによって

ミッションビジョンバリューが

洗練されていき、

 

メンバー全員が共感する

ミッションビジョンバリューに

なっていきます。

 

 

 

 

この対話がかなり重要です。

 

 

 

 

対話なく一方的に提示された

ミッションビジョンバリューだと

 

共感がないので

なかなかメンバーが

ミッションビジョンバリューに

したがって判断してくれません。

 

 

 

 

ですから、対話が必要です。

 

 

 

 

あと半年で対話を進め、

後世に想いを遺していきたいと思っています。

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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