採用コストを無駄にしないための育成法

毎日ブログ生活2469日目

 

 

 

昨日は1件ご提案に

行ってきました。

 

 

 

せっかくのご縁ですので

お役に立てると

嬉しいと思います。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

最近、いろんな経営者から

人材についてのお悩みを聞きます。

 

 

 

一言で人材と言っても

いろんな観点があるのですが、

 

大きな項目としては

 

１．採用

２．定着

 

に分類できます。

 

 

 

そもそも人が入らない。

 

 

入っても辞めてしまう。

 

 

 

その結果

 

人材が育たない、

中堅層の空洞化、

 

と言った問題が

拡大していきます。

 

 

 

 

起業の成長の源泉は

結局は人の成長です。

 

 

 

 

組織の成長というのは、

組織に属する人が成長するから

組織が成長します。

 

 

 

人の成長なしに

組織の成長はない

ということになります。

 

 

 

 

採用に関しては

 

・仲介業者

・有料広告

・採用コンサル

 

などの

専門家がたくさんいます。

 

 

 

 

現在では、

新たに人を採用しようとすると

1人につき80～100万円ぐらいの

採用コストがかかるようです。

 

 

 

 

ということは、

 

採用コスト以内で

定着･育成ができれば

 

会社としては

お金が残るようになります。

 

 

 

 

例えば、企業研修を行うと

費用は15万円から20万円は

最低でもかかります。

 

 

 

採用コストが80万円だとすると、

4～5回分の研修費になります。

 

 

 

1回の研修で

何人受けるかにもよりますが、

 

定期的に研修や

仕事の振り返りを行う

ミーティングをすることにより、

 

定着率が高まり、

かつ、従業員が成長する

となったら、

 

だいぶお買い得だと

私は思うのです。

 

 

 

 

実は、単発で研修を行っても

効果はあまり出ません。

 

 

 

なぜなら、

研修というのは、

成長の6ステップのうち

 

知らない

↓

知っている

↓

やってみる

 

の階段を登らせることが

限界だからです。

 

 

 

 

 

 

だから、研修の効果を最大限にして

従業員を「できる」「している」の

レベルに引き上げようとすると

振り返りの時間を持つことが必要です。

 

 

 

定期的に

振り返りを行うことにより、

 

学習したことを実践して

そこから何を学んだかを

考えることができます。

 

 

 

つまり、

 

 

初回研修（ティーチング）

↓

振り返りミーティング

↓

振り返りミーティング

↓

振り返りミーティング

 

 

のような形で、

 

初回研修で習ったことを

現場で実践して

 

実践したことを

振り返って

 

自分なりの気づきを得て

学習して

 

また現場で実践して・・・

 

 

ということを

繰り返すことによって

 

従業員は成長します。

 

 

 

 

 

 

 

単発の研修ではなく、

 

初回研修と

振り返りミーティングの

３～４回をセットで

行うことにより、

 

従業員の成長を

効果的にすることができます。

 

 

 

 

振り返りミーティングでは

従業員同士の対話を重視すれば、

 

チーム学習と

社内コミュニケーションの

向上も副次的に行われます。

 

 

 

・問題解決

・チーム学習

・リーダー育成

 

の３つを同時に

行うことができます。

 

 

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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