
毎日ブログ生活3136日目
昨日は雨が降っていたので
ヨーヨー練習会に
長男を送り迎えしました。
迎えに行こうとしたら、
ちょうど土砂降りだったので
少し時間を遅らせました。
なかなかの雨でしたね。
閑話休題
先日のブログで、
中堅中途社員と
若手社員がうまくやるには
というテーマで
ブログを書きました。
このブログでは
「私たちの価値観」を作りましょう
という主張をしました。
今日は、同じテーマにつき、
前回のブログとは別の側面の
話をしたいと思います。
今日のテーマは、
ビジョンの共有です。
この社長にヒアリングすると、
将来像として
若手社員を社長の右腕・№2にして、
新しく入る中堅社員を
この若手社員の部下として付けたい
という構想を持っていらっしゃいました。
この将来像については
中途で入る中堅社員にはすでに
話がしてあるということでした。
であれば、若手社員にも
その将来像を伝えておくべきです。
なぜならば、自分より年上で、
かつ、経験がある社員が入ってきたら、
若手社員は昇進の道が閉ざされる
と感じる可能性もあるからです。
もしそのように捉えられてしまったら、
辞めてしまう可能性もあります。
しかし、将来像、つまり、
ビジョンが共有できていれば、
今後も頑張ろうと思えるはずです。
また、その地位にふさわしい人に
なれるように努力しようと思うかもしれません。
ひょっとして逆効果として、
自分はそこまで昇進したくないから、
成長をセーブしようとか
転職しようとか思う可能性もあります。
どちらにしても、
社長がビジョンを語るから、
部下は初めて
「自分の将来はどうしよう」
と考えることができるようになります。
会社の将来と自分の将来を重ねて、
そこに自分がいるのかいないのか、
いるとしたらどのように働いているか、
を描くことができるようになります。
部下にとっては
その会社で働くというのは
自分の人生の一部でしかありません。
たまたま個人の利益と、
会社の利益が一致しているから
その会社に所属しているにすぎません。
会社の将来が描けなければ
部下も将来を描くことができません。
だからこそ、
社長が何を目指しているのか、
将来どんな会社にしたいのか、
を社長は社員に語る責務があります。
社長がどんなことを考えているのか、
ぜひ社員に伝えて行ってください。
ちなみに、1回や2回
言ったぐらいでは全然足りません。
「社長、その話、もう耳に
タコができるぐらい聞きました。」
と言われるぐらいに
何度も語ってやっと伝わるレベルです。
ビジョンの共有はそのまま会社の
組織力に直結します。
会社がどこ向かっているのか、
将来像、ビジョン、目的目標、方向性、
これらが共有できていることが
組織力が高いということです。
会社の将来を熱く語り続けていきましょう。
それではまた明日~
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