
毎日ブログ生活2411日目
なんかコロナの感染が
すごいことになっていますね。
愛知で1万人を突破したらしいです。
(過去最高)
私が住む岩倉市も100人を超えた
ということで、
数週間前はだいたい20人弱だったので
一気に5倍になりました。
重症化したり
医療崩壊が起きなければ
いいですね。
閑話休題
昨日のブログで
社長は本当に引退したいのか
という内容を書きました。
割と反応が大きく、
というコメントもいただきました。
社長の引退と
事業承継は厳密にいうと
少し軸が違うと私は思っています。
事業承継は
会社の出口の1つになります。
会社の出口は
・上場
・M&A
・事業承継
・清算
・倒産
の5つになります。
社長の引退とは
経営者としての第一線から退く
ということです。
例えば、
M&Aで会社を売却したとしても、
経営者としてはそのまま残る
ということもあり得ます。
昨日のブログでもお伝えした通り、
零細企業は社長のマンパワーのおかげで
事業が成立している場合が多く、
株式を取得して買収しても、
そのまま前オーナーに
経営してもらった方が
会社としての収益が高くなる
可能性が高いからです。
事業承継の場合、
会社の株式を引き継ぎつつ、
経営権も移していく
ということが多いかと思います。
それでも、
株式の引継ぎをするけれども
経営権は移さない
という可能性もあります。
(ほとんどないと思いますが)
ということで、
若干「引退」と「事業承継」は
微妙にずれる内容となります。
「引退」というのは経営権を手放すことで、
「事業承継」は株式を手放す手段の1つ
と言い換えることができます。
この辺りの細かい定義は
人によってとらえ方が違うので、
「引退」や「事業承継」という
言葉を自分のフィルターでとらえると
判断を間違えるもとになります。
こうした言葉の定義が
そろっていないことによる
コミュニケーションの齟齬は
よく起きています。
私たちは私の思い込み
(固定観念・メンタルモデル)
の中で生きています。
私の色眼鏡を通してしか
世の中を見ることができません。
こうしたことをきちんと認識して、
相手の言葉の定義と
自分の言葉の定義が違うかもしれない
という認識を持って
コミュニケーションした方がよいと
思っています。
それではまた明日~
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