毎日ブログ生活2410日目
羽生結弦選手が
引退を表明しましたね。
今までお疲れ様でした。
新しい人生を楽しめることを
祈念しています。
閑話休題
羽生結弦選手のように
引退できる人は幸せだなと思います。
引退の時期で悩むのが経営者です。
引退すると言いながら
なかなか引退できない経営者もいます。
さっさと引退して
好きなことをやっている経営者もいます。
どちらにも正解不正解はありませんが、
どうせ引退するなら
納得の引退ができるといいな
と私は思います。
引退したいと言いながら、
後継者が育たないから、
と言ってなかなか引退できない人は
いろんな仕事を自分で抱えて
やってしまっている人が多いと感じます。
社長の突出した人材力だけで
回している会社です。
社長の人材力に依存した
運営をしていると、
社長がいなくなった瞬間に
会社が成り立たなくなります。
ですから、
引退したくても引退できない
となります。
裏を返せば
社長の人材力が強すぎて
それだけで事業ななんとかなるので
組織的に仕事をしたり、
他の人材を育てたりすることが
おそろかになっている
ケースが散見されます。
個の人材力だけに頼り、
組織としての力を
伸ばしてこなかった会社は
社長が引退できずにいます。
まあ、社長をやっている人は
そもそも今の仕事が好きだから
社長を続けているとも言えるので、
後継者が育って自分が引退するのを
無意識レベルでは拒んでいる人もいます。
結局、
引退できないと言いながらも
引退できない会社にするということを
社長が無意識で選択してしまっているわけです。
まず、本当に引退したいのか、
引退するならいつなのか、
ということをきちんと自分に問うて
自分がどんな人生を過ごしたいのかを
きちんと考える必要があります。
願望を明確にするわけです。
そして、やはり引退したいのであれば、
期限を決めて、
社長の力で会社を回すことから脱却して、
組織で成果を出す仕組みにすることを
考えることが必要です。
社長依存から脱却して
組織で成果を上げるための
会社の構造改革と
人材育成です。
願望→戦略→仕組化・組織化→人材確保・配置・育成
の順番が大切です。
引退するなら引退するまでの
プランを作っていきましょう。
それではまた明日~
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