毎日ブログ生活2296日目
今場所の相撲は
結果新関脇の若隆景の優勝でしたね。
千秋楽の昨日の本割は
若隆景、高安ともに負けて、
優勝ラインが12勝3敗。
優勝ラインが低いにも関わらず
横綱大関陣は優勝争いに絡まず、
個人的にはちょっと
残念な場所になりました。
閑話休題
先日、あるテレビ番組で
戦国武将の武田信玄の
政治のやり方について話していました。
武田信玄は何を決めるにしても
部下との会議で決めており、
そこで決めた法律を
武田信玄自身が守らなかったら
自らも処罰を受ける
というやり方をしていたそうです。
これを聞いたとき、
武田信玄が強かった理由は
チームビルディングが出来ていたからだ
と私は率直に思いました。
出典:https://www.shouzou.com/mag/p7.html
なんでも会議を開いて
合議で物事を決めていた
ということは、
国の方針に関しても
話し合いがもたれて
幹部と共有できていた
と考えられます。
これは、
チームビルディングの
人材力×組織力×関係力
でいうところの、
組織力に該当します。
また、話し合いという過程自体が
関係力の強化に役立っています。
トップと言えども
共有したルールに従うというのは
組織力が強いことを意味しています。
零細企業の場合、
決めたルールをトップ自身が守らない
ということがよくあります。
この行為は、
会社の組織力を
大きく弱体化させます。
言っていることと
やっていることが違うと
一貫性が無くなり、
部下がついてこなくなります。
それが続くと、
部下はトップの言うことを
信用しなくなり、
組織が崩壊していきます。
信用がなくなると
トップが何かをやろうとしても、
どうせすぐにまた方針が変わるだろうと
部下が動かなくなります。
結局、自ら決めた約束を守らないことが
組織を弱体化していくのです。
零細企業の社長は
武田信玄を見習って
自らが決めたルール・約束は
自らきちんと守るということを
徹底した方がいい。
これが出来れば、
会社は上を向く準備が
できたことになります。
それではまた明日~
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