毎日ブログ生活2295日目
昨日は
全日本ジュニアヨーヨー選手権
が行われました。
長男が小学生として
最後の出場でした。
プレッシャーに負け
思うような演技ができず
結果は残念でしたが、
本人なりに一生懸命やってきた
プロセスをほめたいと思います。
閑話休題
先日、妻が面白い
求人広告を見つけました。
ある上場企業が
「天才を募集します」
というA3より一回り
大きな折り込み広告を
入れていました。
その広告には社長名で
以下のような出だしで始まる
長い文章が載っています。
通常、会社では2割の社員が、
残りの8割を養っている
と言われています。
そして極言すれば、
その2割の人でさえ、
0.1%の天才がいなければ
その天分は発揮できない。
天才は会社の浮沈を左右する
まさに肝中の肝なのです。
要約すると
・会社は0.1%の天才で成り立っている
・天才とはIQ130程度で、それぞれの道で本気に集中できる人
・素晴らしいアイデアは、年齢を重ねた人が長い豊富な経験の中から自然に湧き出るもの
・天才には役職手当とは別に、月額100万円、50万円、20万円の天才手当が出る
というような内容でした。
そこには天才手当が
支給されている人の
年収例が出てします。
44歳女性本部長
天才手当100万円
年収約4800万円
45歳男性研究部次長
天才手当50万円
年収約1900万円
51歳女性営業部長
天才手当20万円
年収約2500万円
さすが優良上場企業。
手当の金額もさることながら、
天才の募集を折り込み広告で行う
採用宣伝費も相当なものです。
人材に投資していることが
良く分かります。
しかし我々は零細企業。
こんな金額の投資は
なかなかできません。
資金力もなく広報力もない
我々には同じことはできません。
ではどうすればいいのか。
今いる人材で成果を上げる
仕組みを作ればいい
と私は思います。
この広告の文章には
2割の社員が8割を養っている
と書いてありますが、
裏を返せば、
8割の社員の支えがなければ
2割の社員は力を発揮できない
とも言えます。
我々零細企業は
人と人の組み合わせにより
その能力を最大限以上に
発揮できる体制を作ればいいわけです。
限りある資源をどこに投入するのかと言えば、
人材育成やその分析・配置に投資した方が
リターンが得やすいし再現性が出てきます。
この組み合わせを考えるための
基本的な考え方が
いつもブログでお伝えしている
なのです。
今いる人材の強み弱みを理解しあい(人材力)、
会社の目的目標ビジョンルールを共有し(組織力)、
目標達成のためのコミュニケーションを取っていく(関係力)。
すると、さらにお互いの強み弱みを理解できて(人材力)、
強みを発揮できる役割分担が決まっていき(組織力)、
お互いの信頼関係が高まっていくので仕事がしやすくなる(関係力)。
人材力→組織力→関係力→人材力→・・・
のループを回すことが、
天才に匹敵できる組織を作るポイントです。
限りある資源を投資する先は人材です。
今いる人材の力が発揮できるような
環境整備をしていきましょう。
それではまた明日~
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