ほとんどの会社はまず目標共有が必要です

毎日ブログ生活2235日目

 

 

 

 

今日は私の誕生日です。

 

 

 

私は二黒土星ですので、

立春が来れば、

九星気学でいう

一番底の歳を抜け出して

春の季節がやってきます。

 

 

 

 

 

 

新しい1年を

頑張っていきたいと思います。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

 

先日、

あるクライアントのコンサルで、

社内ミーティングをどのように進行するのか

ということがテーマでコンサルしました。

 

 

 

その時にお伝えしたことは、

会社のバリューが達成できている時に

その会社がどのような姿になっているのかを

みんなで議論して、

社員のビジョン、ゴールイメージの違いを

すり合わせていこう

という話をしました。

 

 

 

 

私がコンサルで

行っていることは、

 

チームビルディングの

人材力×組織力×関係力

の３要素でいうと、

 

「組織力」に該当するところが多いです。

 

 

 

 

人材力とは、

人の強み弱みを活かすこと

です。

 

 

 

組織力とは、

組織の目的目標ビジョンルールなどを

明確に決めて共有することです。

 

 

 

関係力とは、

チームメンバー同士の

コミュニケーションのことです。

 

 

 

 

 

 

人材力→組織力→関係力→人材力→・・・

のループを回すことで、

チームが成長していきます。

 

 

 

私のコンサルのクライアントは

従業員20人未満の零細企業が多いのですが、

そうした会社では往々にして

組織力が弱いことがほとんどです。

 

 

 

人材力と関係力だけで

なんとか仕事を維持しています。

 

 

 

会社の目的（ミッション）、

目指す方向（ビジョン）

行動指針（バリュー）

目標（ミッションビジョン達成までの中間地点）

があいまいなままの会社が

ほとんどです。

 

 

 

 

何のために事業を継続するのか、

会社はどこに向かっているのか、

どんなことを大切に仕事をするのか、

何を達成するのか、

守らないといけないルールは何か、

すべてが不明確です。

 

 

 

 

これらを従業員に

伝わるレベルで言語化できて、

従業員に浸透・共感されれば、

 

あとは従業員が勝手に

目標達成に向かってくれます。

 

 

 

これらが

・伝わるレベルで明確に言語化されていない

・言語化できていても伝えられていない

・伝えられていても伝わっていない共感されていない

ということによって

多くの問題が発生しています。

 

 

 

 

このどこかが不全であることがほとんどで、

これによって会社内の問題が起こっています。

 

 

 

 

ですから、

私がコンサルしている会社では

理念の言語化であったり、

事業計画（目標）の策定であったり、

それを社内でどのように共有していくのかであったり、

がテーマになることが多いです。

 

 

 

 

今回のコンサルでは、

メンバーが思い描く

ゴールイメージが

全員バラバラなことが

問題を引き起こしていると感じました。

 

 

 

ゴールイメージがバラバラだと、

現状に対する認識もバラバラになります。

 

 

 

 

自分はできている

と思う人もいれば、

できていないと

思う人もいます。

 

 

 

 

ですから、

共通のゴールイメージを

全員で共有できるような

ミーティングができるように

進行を考えました。

 

 

 

 

ゴールイメージが共有されれば、

 

 

 

といった、

フィードバック（目標とどのぐらい離れているのかを伝えること）

＋質問･投げかけ

＝対話（ダイアログ）

（関係力）

ができるようになっていきます。

 

 

 

 

 

 

ゴールイメージがない

（組織力がない）ところに、

コミュニケーション（関係力）を入れても、

そのコミュニケーションが機能しないのです。

 

 

 

ですから、まずは組織力の立て直しが

ほとんどの会社で急務なのです。

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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