税務会計と管理会計は別物です。

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毎日ブログ生活2234日目

御嶽海がついに

大関に昇進しました。

新三役になってから6年。

6年間ほぼずっと三役の地位を

守り続けた御嶽海は

遅すぎる大関昇進でした。

ワンチャンで

大関に上がっていった関取は

大関になってから

ふがいない成績の人が多いので、

御嶽海には横綱になることを

期待したいです。

閑話休題

現在、

「儲かる経営の方程式

TOC×MQ会計で会社が劇的に変わる」

という本を読んでいます。

ビジネス書に

よくありがちな

経営を分かっていない二代目経営者が

経営を勉強して会社を立て直す

というストーリーです。

しかし、ここで語られている内容は

私が提供したいと目指している

コンサル内容がそのままを書いてあります。

実際にはこんなにスムーズには

いかないでしょうけれども、

MQ会計を社内の共通言語にして

TOCやシステム思考で

会社のボトルネック・レバレッジポイントを探り、

全社協力で改善していく

というストーリーです。

MQ会計というのは、

管理会計を考える際の

会計の考え方です。

製造業の場合、

制度会計（税務会計）で

出てくる利益の額と、

管理会計（MQ会計）で

考える利益の額に差が生まれます。

これは、制度会計の場合、

製造原価の中に

人件費や減価償却費などの経費を

按分して入れるため、

見せかけの利益が大きくなります。

一方、MQ会計で考えると、

見せかけの利益よりも

現実の利益は少ないことが分かります。

この話は、ブログだと

なかなか伝えにくい話ですので、

興味がある方は是非

本を読んでみてほしいと思います。

ちなみに、こちらの本もおすすめです。

私が約10年前に

この本に出会った時、

「これ以上会計について

勉強することは辞めよう」

と思ったぐらい、

経営で必要最低限な

会計の話が凝縮されています。

それではまた明日～

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