零細企業も無関係ではなくなるESG投資とは？

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毎日ブログ生活2216日目

昨日は交流会に参加して

新しい出会いがありました。

とても良い時間でした。

閑話休題

昨夜は毎月第一木曜日恒例の

SDGsを楽しく経営に活用する会

（活用会）を開催しました。

昨日は主にESG投資に

関する部分がテーマでした。

ESG投資とは

E・・・環境

S・・・社会

G・・・企業統治

のことで、

会社の財務内容だけではなく

E・S・Gがしっかりしている会社かどうか

をきちんと確認して投資する

ということのようです。

2005年当時国連事務総長だったアナン氏が

機関投資家にPRI（責任投資原則）を守るように

求めたことが、ESG投資につながっているようです。

国連発信で始まったESG投資ですが、

結果的にESGに配慮した会社に投資すると

ESGを考えない全銘柄に投資するよりも

リターンが高くなっている傾向にあるようです。

つまり、

ESG投資＋財務分析によって投資をすると、

リターンが高くなる可能性が高い

ということです。

また、日本の機関投資家では

日本の公的年金の積立金を運用している

年金積立金管理運用独立行政法人GPIFはもちろん、

民間機関投資家も

ESG投資に傾いているようです。

民間機関投資家の中では

特に第一生命保険は

ESG投資で表彰されるほどに

ESG投資を積極的に行っているようです。

投資と言う観点でも、

環境・社会に配慮している会社の方が

収益性が高く、持続可能性が高い

とみられているようです。

今後、銀行融資なども

ESGに配慮した企業への融資が

求められてくると思われます。

ESGやSDGsに配慮しない会社は

銀行融資が下りないという時代が

すぐそこまで来ているのかもしれません。

それではまた明日～

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