毎日ブログ生活2204日目
昨日、散歩がてら
次男の野球を見に行くと、
姿が見当たりません。
あれ?どこだ?
と思っていたら、
なんとキャッチャーを
やっていました。
自らやってみたいといって
キャッチャーを志願したそうです。
見ていると、
ファールチップが
顔面を直撃しました。
ところが、次男は微動だにしません(笑)
昔からボールを恐れない子供でしたが、
ちょっとすごいなと思いました。
閑話休題
ある経営者と
しゃべっているときに、
幹部候補の部下を
どのように育成するか
という話になりました。
その方が幹部に求めるのは
自分で考えて
経営を推進してくれること
でした。
知識ではなく、
その知識を使って
みずから動いてくれることです。
多くの経営者が
このような部下を望みますが、
実際にはそういう部下は
なかなか育ちません。
では、どうやって育てるのか。
その手法の1つとして
注目されているのが
1on1ミーティングです。
週1回のペースで
上司が部下を1対1で面談します。
このときに、上司は部下に
コーチング的な関わりをします。
コーチングとは、
自らの現状を振返り、
経験からの学びを抽象化して、
今後の目標設定し、
目標達成のための行動を自ら考え、
実践することをサポートする
コミュニケーションスキルです。
つまり、
定期的なコーチングの
機会を提供することにより、
経験からの学習と
目標達成のための行動を
加速させ、
自ら考える部下を
育成していきます。
人が学習するとき、
ザックリ言えば、
以下の6段階で学習します。
知らない
↓
知っている
↓
やってみる
↓
分かる
↓
できる
↓
している
これを言い換えると、
無意識無能
↓
有意識無能
↓
有意識有能
↓
無意識有能
となります。
知らない
↓
知っている
↓
やってみる
までは
ティーチング(研修)で
できますが、
やってみる
↓
わかる
↓
できる
↓
できている
は、コーチングでしか
サポートできません。
ですから、
自ら考えて動ける部下を育成するには
上司によるコーチング的な関わりが
非常に重要となります。
本当は上司が部下を
1on1するのが望ましいのですが、
何らかの事情でできない
(育成に時間がさけない、
育成が好きではない、など)
と言う場合は、
部下に外部コーチをつける
という選択肢もあります。
また、このティーチングと
コーチングを実践しながら
チームでやっていこうとすると、
チームビルディング
(アクションラーニング)という
手法になっていきます。
それではまた明日~
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