意見が対立するのは論点が違うから

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毎日ブログ生活2045日目

昨日の早朝、

頭が痛くて目が覚めました。

おそらく熱中症だと思います。

午前中にコンサルがあったので

不安でしたが、

しゃべっているうちに

頭痛が治りました(笑)

ちょっと調子が悪くても、

クライアントに集中すると

治ります(笑)

閑話休題

昨日のコンサルでは

スタッフと意見が合わない

という話題がテーマでした。

意見（≒主張）がある

ということは、

その裏側には必ず

論点があります。

例えば、

「仕入先を変更するか」

というテーマ（≒論点）があったとしましょう。

Aさんは

「変更した場合、品質が実現できないので反対。」

Bさんは

「変更した方がコストが安くなるから賛成。」

と主張したとしましょう。

この場合、

Aさんは

「変更した場合、品質が担保できるのか」

という論点に関して主張しています。

一方Bさんは

「変更した場合、コストは今より安くなるのか」

という論点に関して主張しています。

意見が対立するというのは、

多くの場合、

違う論点に関して主張しているから

となります。

ですから、

スタッフと意見が合わない

というのは

高い確率で違う論点に関して

主張しているわけです。

では、どうすればいいのか。

あらかじめ、

論点を整理して

論点の地図を作成しておくと

迷子にならずに済みます。

例えば、「売上アップ」というテーマだとすると、

「単価アップ」「新規顧客増加」「リピート回数増加」

などが論点となり、

例えば、「リピート回数増加」の下には

「顧客との信頼感」「接客スピード」「価値提供のスキル」

などの論点があります。

さらに「顧客との信頼感」の下には

「笑顔」「挨拶」「傾聴」などの論点があります。

このように、論点をブレイクダウンして、

大きい論点から小さい論点までをプロットします。

すると、

相手がどこの論点について主張しても

迷うことなく話をすることができます。

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