毎日ブログ生活2046日目
昨日は社員面談10名でした。
社長から聴いていたより
めちゃくちゃ良い社員さんばかりです。
もう楽しみしかないです^^
閑話休題
ある会社の管理職が部下から
というような相談を良く持ち掛けられ、
部下が本人に直接的に言わない
ということに悩んでいる話を聞きました。
まあ、ありがちな話だと思います。
これに対して上司は
解決策を教えてはいけません。
基本的に、
部下にティーチングしても
部下は動きません。
そうではなく、
部下に自分で考えてもらって
自分で行動を選択してもらうことが
大切です。
そのためのアプローチを
コーチングと言います。
コーチングとは
相手の目標達成のための
会話の技法のことです。
基本的には
ビジョナリーコーチング
(またはGROWモデル)
という会話の型を使います。
ざっくりお伝えすると、
①タイトル(テーマ)を聞く
②現状を聴く
③理想を聴く
④現状と理想のギャップを埋める条件を聴く
という4ステップを踏みます。
もっと厳密に
私がやっていることを伝えると
というステップを踏みます。
とはいえ、初心者が
これを初めからやるのは
なかなか簡単ではありません。
ですから、まず
①現状把握
②行動を決める
の2ステップから
練習を始めたらよいかなと
思っています。
現状をしっかり聴いて、
十分に現状を聴けたら
と行動の選択を促します。
どのような選択をしても、
本人が選んだことを信じます。
ちなみに、
ヒアリングのポイントは
アクティブリスニング(傾聴)です。
心の底から相手のことを
理解しようと思って
必死に聴く姿勢が
相手との距離感を縮めます。
聴いてもらえた!
という感覚が
相手との距離感を縮めます。
距離感が縮まることを
信頼感と言います。
信頼感がない状態で
相手に何を言っても
聞き入れてはもらえません。
しっかり傾聴することにより、
初めて「で、どうします?」という
質問が効果を発揮します。
心の底から相手のことを
理解しようと思って
必死に聴く姿勢、
大切にしてください。
それではまた明日~
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