毎日ブログ生活1693日目
今月は企業研修が
2件入っています。
私にとっては
研修やセミナーの仕事は
精神的負荷が高いので、
1か月に2件って多い方です(笑)
いつも企業研修は相手に合せて
オーダーメードなんですが、
今回の研修は以前に行った研修の
リメイクで行けそうですので、
ちょっと負荷が少なくなりそうです。
今月もきっちり
やっていきたいと思います^^
閑話休題
最近、複数の経営者から
という話を聞きました。
ただ、一概に
就業規則を作りたいといっても、
経営者によって
その動機はまちまちです。
その動機をヒアリングすると、
とか
とかの理由が出てきます。
賃金の基準に関しては、
就業規則に絶対に盛り込まないと
いけないわけではありません。
賃金の基準を作ることと
就業規則を作ることは
まったく別次元の話です。
従業員のトラブル回避も
就業規則があるからと言って
回避できるわけではなく、
最終最後トラブったときに
会社を守るために就業規則がある
だけであって、
トラブル回避したいなら
そもそも従業員との
信頼関係を高めるとか
他にやることがあります。
ですから、私は
就業規則を作りたい
と言われても、
その経営者の
目的を達成するために
どうしても就業規則が必要だ
という場合以外、
就業規則を作らない
という選択をします。
就業規則って
トラブったときのための
リスク低減商品なんですよね。
トラブったときのことを考えるより、
トラフらない方法を考える方がより健全
です。
そもそも、
法律を守れていない会社の場合、
就業規則を作ることによって
自分の首を絞めることにもなります。
就業規則を作ると
最低でも数十万円しますしね。
就業規則を作っても
何の問題解決にも
ならないことが多いです。
就業規則を作るというのは
形式的な話で本質ではない
んですね。
しいていえば、
経営者がちょこっと
安心できるだけです。
そもそも士業の仕事って
リスク低減が主であって、
本質的な解決とは無関係なことが
多いんですね。
だからこそ、私は
社労士としての仕事を
あまりしないのだと思います。
それではまた明日~
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