前言撤回「戦略と実行」に関するブログが間違っていましたm(_ _)m

毎日ブログ生活3066日目

 

 

 

6月の日本ヨーヨー選手権に向けて

練習中の長男。

 

 

 

使用しているヨーヨーが壊れました^^;

 

 

 

しかたないので

予備のヨーヨーで練習をしていますが

道具が変わるとうまく行かないようで^^;

 

 

 

めちゃくちゃイライラしていました。。。

 

 

 

こっちもイライラするので

やめてほしいのですが。

 

 

 

ようやくヨーヨーが手に入り、

やっとイライラが無くなったのですが、

 

ヨーヨーの大先輩から

 

「道具が変わって技が

できなくなるのはよくない。

 

ヨーヨーが変わっても

トラピーズ(簡単な技)ができないって

ありえないよね？」

 

と指摘されていました^^

 

 

 

私も同じこと思っていましたが、

私が言っても長男には響きません(笑)

 

 

 

私の思っていたことを

代弁してくださって

ありがとうございましたm(_ _)m

 

 

 

どんなヨーヨーでもできるように

ちゃんと技の練習しろよ。

 

 

 

---

 

 

 

閑話休題

 

 

 

 

過去のブログで

「戦略と実行」

という本に関して

話題にしたことがあります。

 

 

 

 

 

 

久しぶりに同著を

読み返してみました。

 

 

 

実はこの本、

何度もトライしていましたが、

最後まで読み切ることが

できませんでした(笑)

 

 

 

今回、やっとほぼ

一通り読み切ることができました(爆)

 

 

 

で、以前にブログで書いた

同著に出てくる

 

 

 

 

ということが書かれていました。

 

 

 

 

 

 

以前にブログで

シェアしたことは

もっともらしい話ではあるが、

 

 

 

 

 

ということが同著の趣旨でした。

 

 

 

つまり、以前のブログでは

私が間違った情報を提供して

しまっていましたm(_ _)m

 

 

 

以下が「失敗の構造」の

見方を変えようという部分です。

 

 

 

１．鶴の一声（あれもこれも）

 

→戦略という未来への仮説は「思いつき」からしか生まれない。

 

→あれもこれもが難しく優先順を付けた方がよいことは認識しているが、

優先順位を付けると順位が低いものに取り組まれなくなることを心配している。

 

 

２．（鶴の一声に振り回されて）時間不足

 

→どれだけ時間をかけても準備に「十分」ということはない。

どこかで踏み出さなければならない。

 

 

３．ビジョン・戦略が明確でない

 

→戦略の具体化には限界があり、

むしろ試行錯誤を通じて実行される必要がある。

 

 

４．責任の所在があいまい

 

→責任の所在が実行できない理由として取り上げられるのは、

誰も真剣に戦略(会社の将来)に取り組んでいない証拠。

 

 

５．実行と評価のリンクがない

 

→評価制度にこだわると本質的な問題から注意が削がれる。

 

 

６．部門対立

 

→部門はそれぞれ異なった役割を持っているから、対立は当たり前。

対立があるからこそ創意工夫が生まれプロジェクトの完成度が高まる。

 

 

７．片手間の実行

 

→新戦略の実行はそもそも片手間で行うものである。

 

 

８．コミットメント（納得性）とモチベーションが低い

 

→納得するとは、相手の立場･価値観を理解し、許容することである。

論理で100％納得させることはできない。

 

 

９．情熱や本気度の不足

 

→情熱があるからと言って実行されるわけではない。

情熱がぶつかるとお互いに打ち消し合うこともあるし、

浪費されれば枯渇する。

 

 

 

 

失敗の構造は

一見するといかにも失敗の原因に見えますが、

そもそも事業を行う、戦略を実行する

ということは、失敗の構造になって当たり前だ

ということです。

 

 

 

そもそもそういうものだと認識して

事業を行う必要があります。

 

 

 

そして、

「社長の掲げた戦略は間違っている！」

と思うのであればあるほど、

それを証明するために

全力で戦略に取り組まなければならない

と記載があります。

 

 

 

全力で実行しなければ、

実行しなかったから失敗したのか、

戦略が悪かったから失敗したのか、

失敗の原因が分からなくなるから

と記載されていました。

 

 

 

であるからには、

社長は戦略を掲げると同時に、

それを実行する意味を

きちんとコミュニケートする

必要があるということです。

 

 

 

実行のためには

意味を共有し合う

コミュニケートが不可欠です。

 

 

 

戦略と実行では、

この組織でのコミュニケートについて

記載されています。

 

 

 

もし今、社内で社長の思うように

経営が出来ていないと感じるのであれば、

組織のコミュニケーションの参考書として

読んでみることをお勧めします。

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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