学級訓は会社で言うビジョン・バリューです

毎日ブログ生活3064日目

 

 

 

相変わらず

ブログネタに困るGWです。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

長男の中学校の

学年通信を見ました。

 

 

 

そこには、

「学級訓が決定しました！」

という記事が書かれていました。

 

 

 

それぞれのクラスごとの

学級訓が書かれていました。

 

 

 

うちの息子の学級訓は

「いちじく

～さなだ組と明るい仲間たち～」

だそうです。

 

 

い・・・いつも元気で

ち・・・チーム力があり

じ・・・時間を見て行動できる

く・・・クラス

の略らしいです。

 

 

 

他のクラスも

それぞれ個性的な学級訓が

掲げられていました。

 

 

 

これらの学級訓は

クラス全員で話し合って

決めたものと思われます。

 

 

 

先生から一方的に

押し付けられたのではなく、

全員が

「こういうクラスにしたい！」

という想いをつづったものです。

 

 

 

 

これこそが、

共有ビジョン

共有された価値観(shared value)

だと感じました。

 

 

 

経営理念は

ミッション・ビジョン・バリュー

の3つで構成されます。

 

 

 

この3つのうち、

ミッション(会社の存在意義、目的、使命感を持ってやること)

だけは会社のトップが決める必要があります。

 

 

 

しかし、ビジョンとバリューの作成には

できるだけメンバーの想いを入れた方が良いのです。

 

 

 

自分の想いもそこに入っている

と思えるからこそ、

 

それらのビジョンやバリューが

自分事になって、

「自分も守ろう」と思えるのです。

 

 

 

 

今回は学校のクラスの話なので、

クラスとして果たすべき

ミッションは存在しません。

 

 

 

しかし、

「こんなクラスにしたい」

というビジョンや、

 

「こんなことにこだわるクラスにしたい」

というバリューは

必要です。

 

 

 

 

これらのビジョンやバリューがあるからこそ、

クラスで何かあった時に

「学級訓(ビジョン、バリュー）から外れているのでは？」

という議論ができるのです。

 

 

 

このようにして、

ビジョンやバリューの

作成に関与することにより

それらが自分事になり、

自分も守ろう、メンバーにも守ってもらう

という気持ちになります。

 

 

 

学級訓を作るように

チームメンバーで話し合って

 

チームのビジョンとバリューを

決めるだけでも

 

ずいぶんとチームの

一体感が変わるはずです。

 

 

 

是非、チームの

ビジョンとバリューを

チームメンバーと一緒に

作ってみましょう。

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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