毎日ブログ生活2838日目
今日は本当は長男の中学校の
体育祭の予定でしたが、
どうやら昨日からの雨で
延期になりそうです。
閑話休題
昨日のブログでは
ワーカホリック気味の
経営者が休みを取れない理由
について話しました。
休みを取れない経営者がいる一方で、
休みを積極的に取っていらっしゃる
経営者もいらっしゃいます。
部下がある程度いて
任せられるという
前提も必要ですが、
それ以前に
休みを取ることへの欲求
の違いも影響している
と私は感じています。
人には基本的な欲求が5つある
と言われています。
1.生存欲求
2.愛・所属の欲求
3.力・価値の欲求
4.自由の欲求
5.楽しみの欲求
の5つです。
この5つの欲求のうち、
どの欲求が強いのかは
人によって違います。
休みをしっかりとる経営者さんの場合、
おそらく生存欲求が高いのだと思います。
逆に、休みを取らない経営者は
生存欲求が相対的に低くて、
他の欲求、例えば力・価値の欲求や
楽しみの欲求などが高いのだと思います。
人は自らの行動を
(無意識に)自分で選択しています。
人が行動を選択する理由は
2つしかありません。
快を求めるか、
不快を避けるか、
の2つです。
生存欲求が高い経営者は
休みを選択することを快とするから
休みを選択します。
力・価値や楽しみの欲求が高い経営者は
休みよりも仕事を選択することに
快を感じるから仕事を選択します。
このように、
人の欲求の違いにより
行動の選択も変わってきます。
不可抗力でやむを得ず
行動を選択している
という場合でも、
やむを得ず選択する方が
快を感じる、または
不快を避けることができるので
自らの意思で選択しているわけです。
今、ここに私がいるのも、
快を選択し、不快を避けた結果、
このような人生になっているわけです。
これは当然従業員も同じです。
生存欲求が高い従業員は
休みが欲しいですし、
力・価値の欲求が高い従業員は
貢献したいと仕事を選択する
かもしれません。
また、
従業員は会社に来ることを
自ら選択しています。
転職せずに今の会社で
働き続けているのも
自ら選択しています。
なぜこの人は今の選択をしているのか
という観点で見ると、
その人の欲求が見えたり、
快・不快の基準が見えたりします。
この相手の判断基準や
欲求を知ることで
相手に合わせた対応をすることが
可能になります。
相手の欲求に合わせて
提案することが出来れば、
従業員も定着しやすくなります。
それではまた明日~
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