カレーを作るのは会社の「煩雑な問題」に似ています

毎日ブログ生活2420日目

 

 

 

昨日は岩倉市主催の

車座会議というものに

参加してきました。

 

 

 

この話はまた別の機会に。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

 

先日、次男が

小学校の夏休みの

宿題として

カレーを作っていました。

 

 

 

 

そのとき妻が

と話していました。

 

 

 

 

 

というような

主旨の話でした。

 

 

 

 

 

この話は、

簡単⇔難しい

ということには

2種類あること

を示唆しています。

 

 

 

 

1つ目は

煩雑である

ということです。

 

 

 

今回のカレーの

「簡単そうだがめんどくさい」

というのは、

「煩雑である」

ということを意味しています。

 

 

 

 

煩雑と言うのは

その問題の構造は複雑ではないが、

手数がかかることを意味しています。

 

 

 

 

一方、もう1つの難しいは

問題の構造そのものが

「複雑である」

ということです。

 

 

 

あまり料理のことは

分からないですが、

 

工数もかかるけれども

それよりも1つ1つの工程が

難しいものが該当します。

 

 

 

 

 

この「煩雑な問題」と

「複雑な問題」は

仕事でも起こりえます。

 

 

 

 

例えば、マニュアルを作成する

という仕事があったとします。

 

 

 

マニュアルの作成は

日々やっていることを文字化する

ということですから、

仕事自体は複雑ではありません。

 

 

 

しかし、実際に

マニュアルを作るというのは

工数がかかりますので、

「煩雑な問題」と言えるでしょう。

 

 

 

一方、新規商品開発

というような仕事があったとしたら、

 

新規商品開発は

一筋縄ではいかない

「複雑な問題」と言えることになります。

 

 

 

 

「煩雑な問題」は

「ジグソーパズル型の問題」

と比喩的に言われます。

 

 

 

「複雑な問題」は

「ルービックキューブ型の問題」

と言われています。

 

 

 

 

カレーを作る工程は

ジグソーパズル型のめんどくささが

あるのだと思います。

 

 

 

会社で発生する

「ジグソーパズル的な仕事」は

時間はかかりますが、

やりつづければいつかは終わる仕事です。

 

 

 

しかし、

「ルービックキューブ的な仕事」は

時間をかけてもできない可能性がある仕事です。

 

 

 

ジグソーパズル型の仕事は

将来的にはIT・AI・DX・ロボットなどに

置き換わる仕事になります。

 

 

 

今、会社に求められているのは

ルービックキューブ型の仕事を

チームとして解決していくことです。

 

 

 

 

ルービックキューブ型の仕事を

こなせるような人材の

育成が必要されています。

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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