イノベーションを生む環境

毎日ブログ生活2225日目

 

 

 

受験生が刺された

事件も気になりますが、

 

トンガ沖噴火が

気になります。

 

 

 

東日本大震災の

二の舞にならないように

祈っています。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

昨日は、あるお誘いを受けて

豊橋市のまちなか図書館を

訪問してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まちなか図書館は

複合施設emCAMPUSの

2階3階に位置し、

 

「本を読む」

「何か調べる」だけの

普通の図書館とは違い、

 

しゃべったり、

交流したり、

教え合ったりなどもできる

「知と交流の創造拠点」

として作られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

入ってみると

カフェのような雰囲気です。

 

 

 

普通の図書館特有の

しーんとした空間もありません。

 

 

 

さすがに大声で

しゃべっている人はいませんが、

カフェのような雰囲気で

雑談している人もいます。

 

 

 

客層は小さい子供から

ご年配の方まで幅広く、

 

家族連れやカップルも

普通にいます。

 

 

 

階段の一部が座席になっていて、

そこで家族4人で

それぞれ本や雑誌を読んでいる

という光景も目にしました。

 

 

 

 

 

 

↑

ちょっと分かりづらいですが、1階中央にスタンドカフェがあります。

蓋さえ閉めれば館内どこでも飲むことが可能です。

 

 

 

 

 

席もリラクゼーション用の席や

個室、ソファー席など、

さまざまなタイプが用意されており、

予約席とフリー席が混在しています。

 

 

 

 

↑

リラクゼーションルーム

 

 

↑

個室

 

 

 

 

本は面陳列されており、

手に取りやすいように

ゆとりをもって配置されています。

 

 

 

通常の図書館と違って、

書棚の高さも

目線の高さぐらいまでで、

圧迫感がありません。

 

 

 

↑

本もゆとりをもって配置されています。

 

 

 

↑

開放感が高く、

子どもたちも熱心に

本を読んでいました。

 

 

 

 

新しいアイデアや

イノベーションと言うのは、

こういう空間からできるのだろうな

と思いました。

 

 

 

豊橋まで特急で片道1時間10分程度、

往復約3000円の価値は十分にありました。

 

 

 

 

こうしたイノベーティブな公共施設は

これから増えてくるのだろうと思います。

 

 

 

図書館のみならず、

博物館、美術館、などでも

十分に今後の可能性に期待できます。

 

 

 

 

例えば私の住む岩倉市で言えば、

図書館のハードを変えることは

予算の関係でなかなか簡単ではないと思います。

 

 

 

しかし、陳列の工夫や、空間の作り方、

常識を破壊する図書館の利用法の提示など、

ソフト面だけでもやれることは十分にある

と感じさせてくれました。

 

 

 

このブログを書くために

調べたところ、

 

この複合施設には

貸会議室もありますし、

よろす支援拠点までありました。

 

 

 

きっと新しいビジネスも

生まれていくのでしょう。

 

 

 

 

こうして世の中は徐々に変わっていき、

イノベーションが起きていきます。

 

 

 

こうした動きに取り残されないように

私自身も常にアップデートしていきたいですし、

地域や市町村レベルにも

働きかけていきたいと思います^^

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

 

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