毎日ブログ生活3031日目
今日から4月です。
長男は中3に、
次男は中1になります。
長男は受験生ですね。
次男は今日
「嘘をつきまくる」と
意気込んでいました^^;
閑話休題
先日、ある経営者と話している時、
社員面談の話になりました。
「定期的にやりたいけれども
目の前の仕事が忙しすぎて
面談が後回しになってしまう」
という話でした。
気持ちは分かります。
仕事は
・重要度
・緊急度
の2つの軸で分類できます。
スティーブンコビー博士著の
「7つの習慣」によると
緊急かつ重要な仕事を
第一象限
緊急ではないけれども
重要な仕事を第二象限
緊急だけれども
重要ではない仕事を第三象限
緊急でも重要でもない仕事を
第四象限
と呼びます。
上記の事例で言うと、
社員面談は第二象限
(緊急じゃないけど重要)です。
目の前の仕事は
第一象限(緊急かつ重要)または
第三象限(緊急だけど重要ではない)です。
このケースの場合、
第一象限は確かに
やらないとまずいので
手を付けます。
そして、第一象限のあとに
第三象限に手を付けがちです。
しかし、第二象限をやらない限り、
永遠に第一象限と第三象限が増え続けます。
つまり、
社員面談=社員教育をしなければ、
この忙しさが永遠に無くならない
ということです。
人間が機械と違うのは
「成長する」という点です。
機械ではなく従業員を採用する最大の理由は
従業員は成長する可能性があるということ
だと私は思っています。
成長を見込めないのであれば、
機械を導入した方が
短期的な投資効果が高いはずです。
従業員が成長すれば
緊急の仕事が減ってくるはずです。
従業員が成長すれば
事前に対応できることが
増えていくからです。
目の前の仕事が忙しい時こそ、
きちんと定期的に社員面談をする方が
短期的には大変でも
長期的には楽になっていきます。
だからこそ、
1on1を会社の制度として導入して、
仕組みとして運用することが
大切になるのです。
それではまた明日~
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