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毎日ブログ生活3002日目
妻も私も
何となく体調を
崩しています。
閑話休題
先日、ある朝の勉強会で
講師を務めさせていただきました。
テーマはチームビルディング。
ゲームを行い、
振り返りをしてもらい、
チームビルディングに関して
レクチャーをしました。
人材力×組織力×関係力
の3つの力をループさせることにより
チームの力は強くなっていきます。
今回、ゲームを
2テーブルで行いました。
1つのテーブルは3人、
もう1つのテーブルは4人でした。
通常ですと、
人数が増える方が
ゲームは難しくなります。
なぜなら、
コミュニケーションの
本数も増えますし、
必要な情報も分散しているからです。
ですが、今回は
3人のテーブルの方が
ゲームの進み方が遅い
という結果でした。
この結果の違いは
コミュニケーションの量の違いです。
4人のテーブルでは
全員がよく話をしていました。
コミュニケーションが
活発でした。
コミュニケーションをすればするほど、
人材力×組織力×関係力
のループの回転量が増えます。
すると、
チームとしての成果が
上がりやすくなります。
一方、あまりゲームが
うまくいかなかった
3人のチームは、
ほとんどしゃべらない人が
いました。
そして、その人に対して
会話を促す人もいなかったです。
自分の手元を見ていましたが、
チームのメンバーに焦点を
併せている人が少なかったように
見えました。
このコミュニケーションの少なさが
チームとしての成果を阻んでいました。
会社で仕事をする際、
すべての情報を共有できれば
成果を上げやすくなります。
しかし、現実には
情報は分散化しており、
社長ですら、
すべての情報を知っている
ということはあり得ません。
ですから、情報を出し合う
ということはとても大切です。
ところが、話しているつもりでも
話していないことがたくさんあります。
自分が知っている情報を
相手も知っていると
錯覚することもあります。
また、その人の行動特性として、
思っていることをあまり表現しない
という人も多くいます。
そういう場合は、
こちらから積極的に声をかけて
情報を引き出すようにすることも
必要です。
どちらにしても、
コミュニケーションの量によって
チームの成長が変わってきます。
コミュニケーションが大切
とはよく言われますが、
それはチームとしての力を
上昇させるためにも
大切ということです。
それではまた明日~
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