毎日ブログ生活2932日目
昨日は12月23日。
毎年恒例の
岩倉市商工会青年部による
「サンタクロース訪問事業」
を行いました。
このイベントが
青年部活動の中で
一番好きです。
今年も無事に
開催されてよかったです。
ただ、残念なことに今年は
人員の都合上、私は
留守番でした(笑)
閑話休題
先日、あるコンサルの
飲み会でインボイスの
話になりました。
その時の話に
納得できなかったのか、
ある方がわざわざ
データを調べてくださり、
送ってくださいました。
それは、免税業者の割合です。
実は全事業者のうち、
約6割が免税事業者である
というものでした。
もちろん
インボイス導入前の
データですので、
その後どのように
変化があったのかは
まだ分かりません。
ただ、
実は多くの事業者が
消費税を支払わず、
消費税と見せかけた
益税を得ているという実態に
今更ながらですが
正直びっくりしました。
免税業者ということは
年間の売上が1000万円未満
ということです。
仕入が発生する商売で
年間の売上が1000万円未満
ということとは、
粗利でいくらになるのでしょうか。
もし、飲食店のような
粗利率約70%の事業であれば、
粗利700万円、
製造業のような
粗利率50%の事業であれば、
粗利500万円、
小売業のような
粗利率30%の事業であれば、
粗利300万円となります。
年間の粗利が300万円では
固定費も払えなければ
生活費も支払えません。
仮に売上=粗利、
つまり粗利率100%の商売でも
年間粗利が1000万円未満ですから、
固定費を支払いつつ
生活費をねん出しようとすると
決してラクな生活ではありません。
現実的に
年商1000万円未満の商売
というのは、
1人で仕事をしている士業、
建設業の一人親方、
製造業で材料支給の加工賃、
美容院やパーソナルジムなどの委託、
下請けで働いているデザイナーやプログラマーなど、
その人自身の労働力に対する
代金だけであることが想像できます。
そういう人たちに
仕事が支えられている実態
があるのでしょう。
とはいえ、
全事業者のうちの
6割が消費税を支払っていない
という実態に、
いろいろと思うところがあります。
それではまた明日~
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