マイナ保険証の問題は構造的な問題です。

毎日ブログ生活2921日目

 

 

 

昨夜、ドラマ「大奥」が

最終回を迎えました。

 

 

妻が録画して見始めて、

私も見るようになりました。

 

 

 

このドラマに出てきていた

女優さんたちは

本当に演技がうまかった

と思います。

 

 

ドラマはほとんど見ないのですが、

なかなか引き込まれる話と演技でした。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

マイナ保険証が

来年秋から強制になる

ということで

新聞に報道されています。

 

 

 

法律によって強制することによって

社会の構造を変えようとしています。

 

 

 

 

 

 

 

マイナンバーの紐づけが

うまくいっておらず、

8000件以上のミスが

確認している中での

強行手段です。

 

 

 

 

河野大臣は

 

「ミス率で言うと0.01%以下」

 

「これぐらいのミスで止まっていたら

デジタル化は進まない」

 

と言っているそうです。

 

 

 

 

しかし、製造業には

それ以上の精度を求めています。

 

 

 

少しでも製造者に責任があれば

リコールが求められます。

 

 

 

民間には精度を求め、

行政には精度を求めない。

 

ここに矛盾を感じます。

 

 

 

 

このミスが多発している原因にこそ

構造的な問題があるのだと私は思います。

 

 

 

「ミスをしても仕方がない」

というメンタルモデル(考え方)も

さることながら、

 

ミスが連続するには

ミスが連続するだけの

仕組み的な問題がある

のだと思います。

 

 

 

 

この構造的問題を発見して

解決しない事には、

いつまで経っても

同じ問題が発生します。

 

 

 

 

職場の問題解決も同じです。

 

 

 

構造的な問題を発見して、

 

その構造がどうなっていたら

よりよい未来になるのか、

その理想像を考え、

 

その理想像に近づけるのには

どうすればいいのか、

 

という風に考えることによって

問題が解決されます。

 

 

 

 

ポイントは、

「問題を解決しようとしない」

ことです。

 

 

 

 

問題を解決するのではなく、

理想の姿に近づけるにはどうすればいいのか

と考えることがポイントです。

 

 

 

この考え方を

ポジティブアプローチ

と言います。

 

 

 

 

 

 

問題を解決する際の

アプローチ方法の1つです。

 

 

 

ポジティブアプローチの逆は

ネガティブアプローチです。

 

 

 

問題をそのまま解決しようとする

アプローチ方法です。

 

 

 

ネガティブアプローチだと

問題解決はうまく行きません。

 

 

 

構造的な問題をとらえて、

 

その構造がどうなっていたら

理想的なのか、

そのビジョンを描き、

 

そのビジョン実現のために

行動していきましょう。

 

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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