お金と人事のコンサルティング岩田事務所
〜会社の成長と社員の幸せの両立〜

財務分析には貸借対照表も必要です。

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毎日ブログ生活3698日目

 

 

 

もう寝ようと思って

寝室にいたら、

「ブログ書いてないんじゃない?」

と指摘されて

リビングに降りてきました・・・

 

 

 


 

 

 

閑話休題

 

 

 

ちょっと前に書きかけた

財務の話でもしようかなと思います。

 

 

 

社長にとって

分かりやすいのは

損益計算書です。

 

 

 

売上が○○円だ、

利益がいくらだ、

赤字がいくらだ、

という話は

すべて損益計算書で確認できます。

 

 

 

実際、キャッシュフローコーチの

ツールとして使う

お金のブロックパズル図は

損益計算書にキャッシュフロー計算書を

くっつけたような形になっています。

 

 

 

 

 

 

大きい四角の部分の部分

(売上から利益までの部分)が

損益計算書で、

 

それより先のしっぽの部分

(税引後利益から繰越金の部分)が

キャッシュフロー計算書の内容が

デフォルメ化されて書かれています。

 

 

 

実際のコンサルの現場で

社長と話をするのも

この部分が大きいです。

 

 

 

しかし、銀行は

損益計算書よりも

社長にとっては分かりにくい

貸借対照表の方を見ています。

 

 

 

なぜなら、

会社の健全性を見ようとすると

損益計算書だけでは足りず、

むしろ貸借対照表の方が大切だからです。

 

 

 

例えば、資産総額に対して

純資産がどのぐらいの割合なのか

(純資産÷総資産×100)を

自己資本比率と言います。

 

 

 

流動負債に対して流動資産が

どのぐらいあるのか

(流動資産÷流動負債×100)を

流動比率と言います。

 

 

 

他にも、

固定資産を安定的な資金

(純資産+固定負債)で賄えているか

を見るために

固定長期適合率

(固定資産/(純資産+固定負債)×100)

という比率もあります。

 

 

 

これらは全て会社の

健全性を測るための指標です。

 

 

 

また、会社が儲かっているのか

儲かっていないのかを見るのにも、

貸借対照表が必要です。

 

 

 

経常利益を総資産で割った指標を

総資本経常利益率と言います。

 

 

 

この指標は、収益性を示す指標です。

 

 

 

いくらの財産を使って

いくら稼いだのかの指標です。

 

 

 

この指標が10%以上は欲しい

と言われています。

 

 

 

なぜなら、

1年間に1億円投資して、

仮に100万円しか

儲からなかったのなら

利益率は1%となり、

 

それなら1億円を

1%の利回りの金融商品に

預けた方が安全性が高く収益も高い

ということになってしまうからです。

 

 

 

世の比較的安全性が高い

金融商品の利回りは

良くて5~7%程度です。

 

 

 

この利回りよりも

利回りが悪いなら、

リスクを取ってまで

事業をやる意味がありません。

 

 

 

ですから、

総資本経常利益率は

最低でも10%程度欲しい

ということになります。

 

 

 

そして、総資本経常利益率を

売上高を使って分解することができます。

 

 

 

経常利益÷売上高=売上高経常利益率

売上高÷総資産=総資本回転率

 

 

 

上記の算式なので、

総資本経常利益率=売上高経常利益率×総資本回転率

となります。

 

 

 

総資本経常利益率が10%以上あるとして、

では何が良かったのか、

あるいは今後さらに何を改善すべきか

を考えるために、上記のように分解します。

 

 

 

一般的に、

売上高経常利益率は最低5%程度欲しい

と言われていますが、

実際には業界平均と比べる必要があります。

 

 

 

この指標は、稼ぐ能力を示しています。

 

 

 

また、総資本回転率は

投資効率を見る指標です。

 

 

 

総資本(=総資産)が何回転しているか、

その回転数が多ければ多いほど、

資金を効率的に使うことができている

と考えることができます。

 

 

 

こちらの指標も、

業界平均と比べることによって

効率が良かったのか悪かったのかを

見ることができます。

 

 

 

 

このようにして、

日々の損益や

社長の経営判断としては

 

損益計算書と

キャッシュフロー計算書

(または資金繰り表)

 

で行うことが

結果的に多くなりますが、

 

 

本当に儲かっているのか、

何にテコ入れした方がいいのか

を見ようとすると、

貸借対照表も使って

一体で評価する必要があります。

 

 

 

このような分析を

財務分析と言います。

 

 

 

まあ、財務分析したとしても、

 

それはあくまでも決算書を作成した

その日1日が終わった時点の瞬間の

分析なので、

 

あくまでも参考程度にしかならない

と私は思っていますが、

 

それでも経営改善のヒントが得られるのは

間違いないと思います。

 

 

 

 

それではまた明日~

 

 

 


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名前 岩田 健一
住まい 愛知県

Profile

会社の成長と社員の幸せの両方を大切にしたい社長に、 元信用金庫職員、元調剤薬局経理職のキャッシュフローコーチとして お金と人事のコンサルティングで 一流の誠実さを目指しながら
笑顔あふれるつながり作り、会社づくりに貢献する リレーションシップパートナーの岩田健一です。

お金と人事のコンサルティング 岩田事務所 所長

心理学科卒業、 元信用金庫職員、 前調剤薬局経理職の 社会保険労務士資格をもつ 「お金」と「人事」の 経営コンサルタント。

想いの言語化と 経営数字の見える化の コンサルティングを行なう。

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